2013年03月27日

【神戸新聞3/20記事掲載】3月23日TPP学習会告知と神戸TPP意見交換会実行委員会の紹介いただきました☆

3/23(土)に神戸で開催した「これからの私たちの医療はどうなるの? 〜TPP/規制緩和でこわされていく私たちの医療〜」
http://am-net.seesaa.net/article/324353252.html

神戸新聞に記事として紹介していただきました〜ぴかぴか(新しい)

kobetpp130320.jpg

あまりまだTPPをよく知らないという方に、たくさん(会場が後ろまでいっぱい!)来ていただけたのは、記事のおかげが大きいと思います。
開催した甲斐があります。本当にありがたいです。

今後もさまざまな形で、お話しできる機会を作っていきたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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2013年03月16日

【TPP】安倍総理の参加表明に対するUSTR公式コメント「安倍総理は参加表明だと思っているが、参加への関心を公式に表明したにすぎない」

九州大学大学院農学研究院磯田宏先生から転載です。
つまり、対外的には状況は変わっておらず、まだまだこれから、です。
ただし、アメリカから参加了解を得るために、どこまで米国の要求を呑むのか。
USTRから「これらの(二国間事前)協議をさらに継続することについて,大いに期待している(楽しみにしている!)。」とまで言われている始末です。

どの規制が影響を受けているのかすら、事前協議の内容も公開されておらず、私たちには分かりません。
なし崩し的に、どんどん日本政府が成長戦略などのお題目で、自主的に規制を変えてしまう、TPP交渉だけでなく、事前協議にも注意せねばなりません。

ここから転載―――――――

安倍「参加」表明に対する最初のUSTR公式コメントが入ってきました。興味深い,かつ留意すべきは,

1.安倍は今日の会見が「参加表明」だと思い込んでいるが,アメリカからすれば,それは参加への関心(interest)を公式に表明したに過ぎないという位置づけであること。

2.これまでの事前協議が,(既に決着ずみの牛肉を除く)自動車と保険分野だけでなく,その他の関税障壁問題も対象になっていると言明していること=事前協議におけるアメリカの対日関心事項は,やはり最初から3分野(牛肉,自動車,保険=かんぽ)に限定などされていなかったのだ。しかしそれが何であるかは完全に秘密にされてきたし,今後も秘密裏に「事前協議」が続く。

3.そして,今後USTRが(カナダ,メキシコに対してそうであったように)議会への通知に足ると判断するまでに,まだまだ解決されなければならない重大問題が残されている,換言すると「信頼醸成措置(confidence-building measures)」という「前払い=貢納」をまだまだ要求するということ,それが担保されるまで議会への通知がなされないし,したがってまた日本の交渉参加時期は自在にコントロールされるということ,を含意している。全ては日本側のコントロールは及ばない,完全にアメリカ側に握られているのである。


Statement by Acting U.S. Trade Representative Demetrios Marantis on Japan's Announcement Regarding the Trans-Pacific Partnership
03/15/2013

Washington, DC – Today, Acting U.S. Trade Representative Demetrios Marantis commented on the announcement made by Prime Minister Shinzo Abe of Japan regarding the Trans-Pacific Partnership (TPP):

“The United States welcomes Prime Minister Abe’s important announcement formally expressing Japan’s interest in joining the Trans-Pacific Partnership negotiations,” said Ambassador Marantis. “Since early last year, the United States has been engaged with Japan in bilateral TPP consultations on issues of concern with respect to the automotive and insurance sectors and other non-tariff measures, and also conducting work regarding meeting TPP’s high standards.

USTRマランティス代表代行は,「アメリカ合衆国は,安倍首相が日本がTPP交渉に参加することについての関心(利害)を公式に表明する声明を発したことを歓迎する」と述べた。「昨年の初め以来,合衆国は自動車,保険セクター,およびその他の非関税諸手段(障壁)について日本との二国間協議を行なってきており,またTPPの高水準に合致するための作業を行なってきているところである。」

“While we continue to make progress in these consultations, important work remains to be done. We look forward to continuing these consultations with Japan as the 11 TPP countries consider Japan’s candidacy for this vital initiative in the Asia-Pacific region. We will continue to consult with Congress and stakeholders as we proceed."

「我々はこれらの(事前)協議の前進を継続するが,なお重大な作業が残されている。我々はTPPの交渉11ヵ国が,日本をこのアジア太平洋地域におけるきわめて重要なイニシアティブに入るために候補国として考慮するのと並行して,これらの(二国間事前)協議をさらに継続することについて,大いに期待している(楽しみにしている!)。」

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2013年03月14日

【TPP重要情報】コメ事前協議なし TPP交渉参加で日米,3月14日

【TPP重要情報】コメ事前協議なし TPP交渉参加で日米,3月14日

みなさま

 TPPに関する重要記事3本とTPP交渉を考える上で重要な日本農業新聞のこの数日間のニュースの一覧を共有します。(と昨日の東京新聞のTPP見出し記事)
標記の東京新聞記事
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013031490071215.html
においては、日本が主張する聖域の象徴であるコメが日米の間の事前協議で議題にならず、いきなり全ての国と本交渉でぶっつけ本番で臨む可能性が出てきました。つまり主食のコメすら聖域扱いされず、関税のさらなる引き下げ(か撤廃)や最低限輸入量(ミニマムアクセス)の強制される可能性も出てきました。
 政府としては日米間の事前協議で議題にし。交渉を主導する米国に聖域のお墨付きをもらい、他国との交渉を有利に進めるという思惑があったとされますが、その可能性が低くなったということになります。また日米共同声明で確認してきたと主張する聖域の確保が非常に困難になったとも言えます。一体安倍政権は日米首脳会談で何の聖域を確保してきたと主張してきたのでしょうか。
 世界的に食料が逼迫する中で、一瞬でも輸入に頼り国内生産が減少すると、いざ食料が不足した時に都市部で食料不足が起こる可能性も想定されます。。


また「アジア太平洋資料センター(PARC) 事務局長 内田聖子氏 インタビュー」が本日10:30からあります。必見です!
視聴URL:http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

以下重要記事
コメ事前協議なし TPP交渉参加で日米 3月14日(東京新聞) 07時12分

 環太平洋連携協定(TPP)をめぐる日米両政府の事前協議で、日本が目指すコメなど農産品の輸入にかける税金(関税)の維持はこれまで議題にされておらず、今後も取り上げない見通しであることが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。 
 事前協議は、TPPへの参加を各国に認めてもらう「入場審査」の手続き。日米は昨年二月に始めた。先の日米首脳会談の共同声明では、日本は農産品、米国は自動車を守りたい品目として確認。これに沿って米国側は事前協議で自動車関税での譲歩を迫るが、日本側が目指すコメの関税など「聖域」の維持は主張できていない。本交渉に向けて、自動車と引き換えにコメを守るという日本の当てが外れる恐れがある。
 政府関係者は「今回の事前協議は、米政府が対日強硬派が多い米議会を説得するための材料を引き出す場になっている」と指摘。米国側は日本のコメの関税を問題視しているものの、強硬派の多い自動車などを先に解決しようとしている。
 政府には、自動車で米国に譲歩する代わりにコメなどの関税を維持し、「きちんと国内に説明できる状況をつくらないといけない」(茂木敏充経済産業相)との見方がある。しかし、コメなど日本が「聖域」とみなしている農産品の関税保護の交渉は、事前協議がなければ、ぶっつけ本番に近くなる。
 安倍晋三首相が近く参加表明したとしても、日本の参加国入りが認められるのは早くて七月ごろ。さらに初の交渉会合の場は九月になる見通しだ。
 政府はそれまでは、TPPの参加十一カ国に対し、それぞれ非公式に情報収集を進める予定だ。ただ、米国をはじめ各国が関税撤廃に向けてどんな対日要求をするのか、正確な内容を把握できない懸念を抱えている。
 別の政府関係者は「本番の交渉でも、日本が米国の自動車関税で譲ったとしても、米国がコメで妥協するわけではなく、交換条件にはならないのではないか」と述べた。(東京新聞)

☆NZオークランド大 ケルシー教授が指摘 例外品目確保は困難 不利な交渉条件 懸念 (2013-03-13)
NZオークランド大 ケルシー教授が指摘 例外品目確保は困難 不利な交渉条件 懸念 (2013年03月13日)agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=19731 …
TPP研究の第一人者、ジェーン・ケルシー教授(ニュージーランド・オークランド大)が声明で、日本が仮に交渉参加を表明しても、大枠合意の前に日本が参加するのは難しいとの見通しを示した。交渉参加国は10月の大枠合意を目指している。同教授は本紙の取材に、ニュージーランドのウォーカー首席交渉官との意見交換を踏まえた分析だと説明している。

 声明は11日付で発表した。同教授はシンガポールでTPP交渉会合の情報を集めており、その一環で首席交渉官と面談。同教授によると、首席交渉官は日本が交渉に参加できるのは交渉参加国の首脳が大枠合意ができたと確認した時、との趣旨の発言をしたという。

 同教授は、大枠合意には、関税の撤廃など市場開放の原則的なルールも含まれるとしている。大枠合意後の参加となれば、関税撤廃の例外品目を確保するための交渉ができなくなる可能性もある。

 また声明では「遅れて参加したカナダとメキシコに対する不公平な参加条件よりも(日本が)好条件を得られるとは考えられない」と指摘。

 カナダとメキシコには、先に参加した9カ国が今後合意する事項に拒否権を発動できないといった条件が付けられたとされる。
[ニュースサイト] 国境越えNGOが結束 知財保護強化に反発 TPPステークホルダー会合 (2013年03月12日)

 シンガポールで開かれている第16回環太平洋連携協定(TPP)交渉会合のステークホルダー(利害関係者)会合に参加する知的財産権の保護強化を主張する米国などの多国籍企業に対し、非政府組織(NGO)などが反対を訴えている。TPPで貧富の差が広がり、命や健康が脅かされるためだ。日本でTPP交渉参加表明への危機が高まる中、国境を越えて市民による反対の輪が広がっている。

 ステークホルダー会合には、知的財産に関連する多国籍企業が多数参加。同会合に参加した米国研究製薬工業協会は「知的所有権のさらなる強い保護を求める要望書」を発表。治療薬の研究開発には、特許による保護強化が欠かせないと主張している。

 日本から同会合に参加する、アジア太平洋資料センター(PARC)の内田聖子事務局長によると、ディズニー関連の商品を開発、販売するタイム・ワーナーはディズニーのビデオを流しながら、著作権の延長など知的財産の保護をアピールしていたという。

 そうした動きを阻止しようと、反対活動を展開するのが各国のNGOだ。マレーシアエイズ会議は医薬品の特許期間の延長で、安価な医薬品が高騰するため「エイズ患者に不利益をもたらすTPPには反対」として交渉担当者らに働き掛けを行うロビー活動を展開。第三世界ネットワークや、表現の自由を守る活動を続ける米国のKEIなども、市民の健康より企業の利益が重視されることに危機感を抱く。

 内田事務局長は「交渉は秘密裏で行われているが、外ではNGOが盛んに懸念の声を伝え、交渉内容に反映させようと必死だ。利益優先の多国籍企業から命や権利を守らないといけない。日本のTPP参加は許されない」と語気を強める。


http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=2039

・TPP断固許さぬ 交渉参加反対全国集会 4000人 危機感あらわ (2013-03-13)
・政治は信頼 憤り広がる 萬歳全中会長 (2013-03-13)
・重要品目は国益 守れぬなら脱退 自民対策委第4グループ (2013-03-13)
・TPP交渉参加断固反対貫く JA全青協 遠藤会長会見 (2013-03-13)
・影響試算を示せ 参加代償に危機感 TPPで民主PT (2013-03-13)
・懸念事項に「ISD」 共済や漁業補助金も 自民TPP対策委 (2013-03-13)
・未来を守れ 農家、消費者 怒りの拳 TPP交渉参加反対全国集会 (2013-03-13)
・4000人 きょう集会 TPP交渉参加反対訴え (2013-03-12)
・安倍内閣 支持58% TPP問題で低下招く 本紙農政モニター調査 (2013-03-12)
・[ニュースアイ] TPP 問題点あらわ (2013-03-12)
・重要品目の幅拡大へ 提言案に向け調整 自民TPP対策委第4グループ (2013-03-12)
・[ニュースサイト] 国境越えNGOが結束 知財保護強化に反発 TPPステークホルダー会合 (2013-03-12)
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【TPP緊急インタビューPARC内田聖子氏】3月14日10:30〜IWJ岩上さん 必見です!

TPPシンガポール交渉会合から戻られ、米国交渉担当の発言のリークをされたPARC事務局長内田さんからの報告が続いています!

3月14日朝10時半より、岩上安身が緊急インタビュー!
「アジア太平洋資料センター(PARC) 事務局長 内田聖子氏 インタビュー」が本日10:30からあります。必見です!
視聴URL:http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

13日のTPPを慎重に考える会PARC内田聖子さん緊急報告会をIWJさんが文字起こしされています。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/67229

「『日本はTPP交渉でいかなる修正も、文章の変更も、新しい提案もできない』と米国交渉官は語った」 秘密裡で進むTPP交渉会合の内幕を報告
mp3にアップされています⇒http://bit.ly/ZJy4Rf


なお、緊急報告会に出席した「山崎まや議員」も詳細な報告内容をアップされています。
http://maya-net.jp/blog/3016.html

ロリ・ワラックさんが訴える「日本のTPP参加は主権の放棄」
http://www.youtube.com/watch?v=fm-6DR6o3vs
インタビュー書き起こし
http://www.twitlonger.com/show/l9rmaj

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2013年03月12日

【拡散希望】米国NGOパブリックシチズン、ロリ・ワラックさんからTPPの日本参加の動きへの緊急メッセージ(字幕有)

【拡散】米国NGOパブリックシチズン、ロリ・ワラックさんから緊急メッッセージ(字幕有)

TPPの投資の条項等、多くのリークをされてきたパブリックシチズン、ロリ・ワラックさんから日本が交渉参加へ筋書きに対し、深い懸念のメッセージです。

「日本は今からTPP交渉に入るのではない。900ページにも及ぶ、すでに決められた協定の中身を見ることも一文字の変更もできないまま参加するだけ。貿易と全く関係のない国内法を変えられるだけ」

http://ow.ly/iLlW4

2分程度とコンパクトにまとめられていますので、ぜひご覧ください!


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2013年03月11日

緊急賛同依頼12日10時締切「シンガポール交渉にて、米国の「日本の参加問題」発言をリーク!!」

みなさま

TPPシンガポール交渉会合に参加されているPARCの内田さんから緊急の賛同依頼がきました。
「日本が参加しても何も得られない、サインするだけ」という、これまで市民側が問題提起してきた内容そのものを米国交渉担当官が実際に言及したという内容です。

ぜひ賛同ください!いろいろなところに拡散願いますとのことです。

期限は、12日朝10:00を締切とのことです。
お名前・肩書、連絡用メアドを書いて、内田さんまでお願いします。
kokusai【あっと】parc-jp.org

どうぞよろしくお願いします。

<以下声明文>

「シンガポール交渉にて、米国の「日本の参加問題」発言をリーク!!」

日本はTPP交渉に参加しても、交渉内容に何の影響も与えられない!
TPP参加表明を絶対に許さない!

内閣総理⼤⾂ 安倍晋三 殿

日本のTPP交渉参加が、3月中旬になされるのではないかとの報道が繰り返しなされています。
同時に、この間、TPP交渉に2012年12月から参加したカナダ、メキシコに対して課せられた不利な条件についての報道もなされ、多くの人びとが日本のTPP参加後の交渉の⾏⽅をそこに重ね、懸念しています。事実、カナダとメキシコは、⼤変に不公平な条件のもとTPP交渉に参加しました。
つまり、過去3年間の交渉ですでに合意してきたいかなる内容も再交渉できないという「同意」が要求されました。さらに、すでに決定されている膨⼤な項目について新たな提案をすることも禁じられていたのです。
日本の参加についても、カナダやメキシコと同じ不利益な条件が強いられることは必⾄です。交渉の終結は今年10月が目指されていますが、正式な交渉参加には各国との二国間協議による合意、米国議会の承認などのプロセスが必要です。仮に3月中旬に参加表明がなされたとして、日本が交渉のテーブルにつけるのは、どんなに早くても7月の交渉会合からです。それまでの間に、交渉はさらに進み、日本が入る際には⼤⽅の交渉は終了し、日本はただサインをするだけ、というシナリオしかありません。

私たちは、2013年3月、シンガポールでのTPP交渉会合にて、これらのシナリオを裏付ける重要な情報を得ました(以下『』がその内容)。

『シンガポールでのTPP 交渉会合の中で、米国の貿易担当官が、日本の交渉参加が認められるための手続きについて、他国の交渉官に対して次のように述べた。
「日本は、カナダとメキシコがTPP に参加するために強いられた、非礼であり、かつ不公正な条件と同内容を合意している。
つまり、事前に交渉テキストを⾒ることもできなければ、すでに確定した項目について、いかなる修正や⽂言の変更も認められない。新たな提案もできない」。
さらに米国の担当官は、日本の参加表明がなされた後、参加各国は日本との二国間協議を7 ⽉までに完了させるように、との指示も⾏なった。
つまり、日本は7 ⽉の会合には参加できず、9 ⽉の交渉会合までTPP 交渉のテーブルにつくことはできないということである。
9 ⽉の交渉会合は、TPP 交渉国の首脳がAPEC 会議にて集まり、交渉を「完了した」とサインするであろうといわれている10 ⽉の1 か⽉前だ。しかも9 ⽉の会合は米国で持たれ、議⻑国は米国と
なるため、異論や再交渉の要求があっても、押えつけることが可能だ、と交渉担当官はいった。』

この情報は、⾃由貿易の推進に反対する国際ネットワークである、パブリックシチズンや、ニュージーランド・オークランド⼤学のジェーン・ケルシーさん、日本のNGO・アジア太平洋資料センター(PARC)らが、シンガポールの交渉会合にて信頼できる情報源から入手したものです。
日本が正式に参加表明していないにもかかわらず、米国の交渉担当官が他の交渉参加国に対し、日本の参加問題についての「説明」と「指示」を⾏なっているという状況に、私たちは強い怒りを持っています。
上記の情報にもあるように、9 月の交渉会合は交渉のほぼ「最終段階」であり、しかも開催国・議⻑国は米国です。日本がこの時点で参加をしたとしても、何の再交渉や再提案、テキストの変更もできないであろうことは明らかです。
このことは、安倍⾸相のいう「聖域なき関税撤廃ではない」「交渉の中で国⺠の利益を守る」という主張とは、真っ向から対⽴します。もし本気で安倍⾸相が、遅れて参加しても交渉が可能だと考えているのであれば、それは不⾒識といわざるを得ません。逆に、こうした不利な条件であることを知りながら、それでも参加表明をしようとしているのであれば、国⺠に対する⼤きな裏切りであり、⺠主主義と主権の放棄に他なりません。
私たちはここに、改めて、国⺠への情報開示も不⼗分なまま、主権を放棄する形での交渉参加に強く反対します。

2013 年3 月13 日
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2013年03月03日

【毎日新聞掲載記事紹介】TPP緊急記者会見 〜TPPで市民の暮らしどないなんの!〜

3月2日の緊急記者会見、3月3日朝刊に、毎日新聞大阪版にて掲載いただきました!
ありがたいです。

ちなみに「信頼醸成措置」とは、参加交渉を参加国全てに一国ごとに了承を得る、そのための「前払い」のことです。今分かっているもので、牛肉・保険・車、がそれに当たります。
が、それだけとはだれも言っていない、なので、日本の規制制度も変わるのでは、という話です。(た)


TPP:首相が交渉意欲 大阪のNPOが反対訴え /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130303ddlk27020210000c.html
毎日新聞 2013年03月03日 地方版

 安倍晋三首相が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に参加する意欲を示したことを受け、国際貿易の交渉全般について政策提言する大阪市北区のNPO「AMネット」の松平尚也代表理事(38)らが2日、同市内で記者会見し、交渉参加反対を訴えた。

 松平代表理事は、米国との事前協議で、何らかの「信頼醸成措置」が求められる可能性があると指摘。また、TPPの対象が市民生活のさまざまな分野に及んでいるとして「農産品の関税の問題だけでなく、日本の規制制度も変わっていくのでは」と危惧した。【畠山哲郎】

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【アーカイブ】TPP緊急記者会見 〜TPPで市民の暮らしどないなんの!〜


昨日はTPP緊急記者会見 〜TPPで市民の暮らしどないなんの!〜 無事終了しました。
緊急企画にも関わらず、ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!

当日は、IWJさん、日本農業新聞さん、毎日新聞さん、朝日新聞さん、新聞うずみ火さん(会場到着順)にお越しくださいました。
(新聞記事等見られましたら、提供いただけると大変助かります!)

IWJさん中継のアーカイブはこちらからご覧になれます。(期間終了後、会員限定ページとなりますので早めのご視聴お勧めいたします)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/62706


TPPは関税の問題ではなく、非関税障壁。矮小化されていること。
日米共同声明では聖域が認められたのではなく、そのことの追認であること。
交渉の情報公開を行わないことにより、あらゆることの検証すらできないこと。

後から交渉に参加したカナダ・メキシコがどのような条件で入ったのか。
加盟までにどのような条件をのんだのか、カナダ・メキシコの市民・議員すら知らされていない。

日米協議対象自体、牛肉・かんぽ・自動車の3分野ばかり注目されるが、それだけに限定されない可能性がある。

先日の規制改革会議では、日本の成長戦略として混合診療が提案された。

情報公開されないまま、なし崩し的に国内法をどんどん変えられているのではないか。

…等々、さまざまな論点で進められました。


是非ごらんください!


プレスリリースはこちら
http://am-net.seesaa.net/article/331988144.html
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2013年03月01日

【3/22開催】緊急対談「ほんまにTPPに参加してもえぇの?」@京都 色平医師×AMネット神田が対談します!

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緊急対談「ほんまにTPPに参加してもえぇの?」

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安倍首相の訪米後、日本がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加することが既定路線であるかのような報道が相次いでいます。
私たちの暮らし、社会、そして世界に、大きな影響を及ぼすTPPを、農産物の関税の問題と矮小化し、その例外をオバマ大統領に認めてもらった、として、陳腐な共同声明を曲解しながら、マス・メディアの大本営発表が続いています。

TPPってほんまにそれだけのこと?
安倍訪米って、誰にとって成果があったん?
私たちの将来は?日本の未来は?世界への影響は?

医療の現場からTPPの本質を鋭く射抜いている色平哲郎さんと、行き過ぎた経済のグローバル化に警鐘を鳴らし続ける神田浩史が、縦横無尽にTPPについて、語り合います。
これを聞いても、「ほんまにTPPに参加してもえぇの?」
ぜひ、お越しください!

■対 談:色平 哲郎さん(佐久総合病院・内科医)
     神田 浩史さん(NPO法人 AMネット 理事)

■と き:2013年3月22日(金)18:30〜20:30(開場18:00)
■ところ:ひと・まち交流館 京都 3階 第5会議室  
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
     (京阪電車「清水五条」下車徒歩8分/地下鉄烏丸線「五条」下車徒歩10分)


■資料代:500円(学生無料)

【講師プロフィール】
◇色平哲郎(いろひら てつろう)さん
JA長野厚生連・佐久総合病院地域ケア科医師。医学教育や国際保健活動に関わる一方、一般内科医として訪問診療・在宅ケアを担当する。通算12年間の国保診療所長としての経験を生かしながら、大学での講義、医療経済やメディカルリテラシーに関わる市民向け講演を担っている。

◇神田浩史(かんだ ひろし)さん
NPO法人AMネット理事、NPO法人泉京・垂井理事。開発コンサルタント企業に勤務し、タンザニア等のODA農業開発事業に従事したのちに、数多くのNGOに関わる。現在は、岐阜県不破郡垂井町の地域づくりや周辺地域の環境事業推進に携わる。食・水・農業・地域づくりなどのテーマで全国行脚を重ねる「噺屋」。

■お問い合わせ
特定非営利活動法人 AMネット
WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/
E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894

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