■「市民目線」で考えてみました■
いちばん「お得」なのは、公営?民営化?ワン水道?
採点の結果【公営が圧勝!】「公営のまま改革」が「一番お得」です!
〜8/1水の日に向けて〜
■「市民目線」で考えてみました@■
言いたくない!「あの時やっとけば…」
でも 『今 な ら 間 に 合 い ま す!!!』
大阪市の水道、このままで大丈夫?
■「市民目線」で考えてみましたA■大阪の水道
24年後に赤字になる、改革が必要。その通り!
どれが一番「お得?」
今の「公営」と
松井知事や吉村市長が言う「水道民営化」 「ワン水道」
(市と府の水道を一緒にする企業団統合や広域化)
大阪市民目線で、勝手に点数つけたら公営圧勝!
■「市民目線」で考えてみましたB■大丈夫?大阪市の水道
どれが一番「市民にとってお得? 」なのか?
市民目線で『公営が圧勝!』の結果に。
「公営」42点
「水道民営化」19点
「企業団統合」32点
「広域化」37点
採点表→https://drive.google.com/file/d/0B_MhgdFB8xzEdjVBVXR5NkhWM1U/view
■「市民目線」で考えてみましたC■大丈夫?大阪市の水道
市民目線で「公営」が圧勝。そのワケは?
@安くておいしい
A安心・安全
B持続可能性
■大阪市の水道現状■
全国の大都市水道料金で一番安く、年間100億円超の黒字。
水道料金値上げなしでも今後23年間、黒字予想の超優良企業
■「市民目線」で考えてみましたD■大丈夫?大阪市の水道
民営化・企業団・広域化が、今の「公営」に負ける、そのワケは?
▽民営化:料金高騰など、世界中で失敗が続く「時代遅れ」のやり方。
▽企業団統合:範囲が広すぎ、調整が大変。
▽広域化:そもそも大阪市に広域化のメリットがない。
■「市民目線」で考えてみましたE■
このままでは大阪市の水道技術力も危ない!
@人不足
こんなに減らして「いざという時」大丈夫?
A技術力の危機
吉村市長も誇る水道局の技術力も、実は火の車。でも今なら間に合う!
B民間委託進みすぎ
民間委託は、行政が現場を失うこと。
■「市民目線」で考えてみましたF■
「民間委託 進みすぎ」の、ダメな理由
@市民サービスが悪化
材料費だけ、一日で終わった 漏水工事。民間への業務委託で、時間・手間・工事料金、実は増えています。
A民間に任せても、仕事は減らない
B「業務委託=効率化」「民営化ありき」で進めすぎ
■「市民目線」で考えてみましたG■
市民にとって「よりよい水道」へ
こんな水道がいい!
@安心安全が当たり前に
長期的視点をもって、公平に全体のメリットを考えられる立場こそ公営の最大の長所。
A適正な水道料金でいこう!
今の大阪市の水道料金が、大都市で一番安いのは、前の世代が投資し、施設を作ってくれたから。
B新たな水道システムを
一番合理的なのは「公営」。だけど、このままじゃダメ。
「市民目線」で「大阪モデル」作っていこう!
■「市民目線」で考えてみましたH■
水道料金、上げたらどうなる?
大阪市水道局が分析しないので、作りました。
「公営企業で料金値上げした時の収支シミュレーション」
赤字回避するためは、どれほど水道料金の値上げが必要か、一般家庭で計算してみると。
大阪市2,073円(大都市平均2,866円)から200円UPで黒字が続く結果に。
黒字になるよう値上げしてもまだまだ大阪市の水道料金、全国平均より安いと判明!
■「市民目線」で考えてみましたI■
コストのかかる「民間委託」より、安い「公営」で!
民間委託にもいろんなパターンが。
なんでも「民間が対応」だと、当然、契約金額も上がり割高になります。
「直営(公営)」が普段から現場技術を維持し、すぐに対応。
それが一番安く&早く対応でき「効率が良い」&「安心につながる」ことが、一目瞭然。
■「市民目線」で考えてみましたJ■
民間委託って、手間がかかるんです。
実は「効率化」のもと、すでに民間委託はどんどん進んでいます。
民間と契約するための、契約事務が一体どれほど手間なのか?
民間委託だからこそ、対応遅くなる問題。
「これって本当に効率化?」
■「市民目線」で考えてみましたK■
【総括】「公営(大阪市の現状)」42点/50点満点
大阪市の水道局は、世界でも「目標」にされる存在。
でも、課題も満載。このままだと非常にマズイです。
@世界でもお手本の存在
A人員確保が必要です
B大規模事業体の責務を
C流域・水循環の視点強化を
D「大阪モデル」を目指そう
短期的・局所的なメリットにとらわれず、公共サービスだからこそできるメリットを打ち出すべき。現場・市民を巻き込んだ議論ができるシステムを作り、市民全体にメリットを!
■「市民目線」で考えてみましたL■
【総括】「民営化」19点/50点満点
そもそも「水道民営化は時代遅れ」。
議論する時間がもったいない。もっと希望ある政策を!
@将来リスクが大きい
Aそもそもメリットが少ない
B利益が外に出ていく
C水ビジネスは困難
D市民のメリットがありません
市民へのメリットはほとんどないうえに、リスクが大きすぎます。
■「市民目線」で考えてみましたM■
【総括】「企業団統合」32点/50点満点
「一緒にやれば」は非効率。「調整が大変」になるだけです。
大阪市民にとっても、メリットがなさすぎます。
@調整が大変
A市民から遠くなる
B技術力の低下が懸念
C市民のメリットがありません
▼「企業団統合が否決」されたワケ
大阪市会で否決された主な理由は
・大阪市水道局の資産を、全て
企業団に無償譲渡
など。大阪市民にとって、
問題が増えるうえにメリットがないから、なんです。
■「市民目線」で考えてみましたN■
【総括】「広域化」37点/50点満点
大阪市を生かしたままの広域化なら、今すぐは不安はないが、将来は未知数。そもそも「メリットがほとんどない」ことをする必要があるのか疑問。
@調整が大変
A技術力の低下が懸念
B対象範囲が広すぎる
C市民のメリットが少なすぎ
▼今なら間に合う!大阪市の水道改革
市民目線で一番お得なのは「公営」。
それでも企業団統合や広域化、民営化にこだわるならば、「変えることが目的」になっているのでは?
「公営のまま改革」が一番お得です!
<採点表>
■採点表 無料ダウンロード:PDF A4 2枚)
https://drive.google.com/file/d/0B_MhgdFB8xzEdjVBVXR5NkhWM1U/view
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