南米ボリビアで水への権利の実現に向けて活動するパブロ・ソロンさんとマリー・ルーさんから学び、また、日本でも水道事業の公共性が脅かされる事態に対応することの必要性を考える機会となります。
ぜひご参加ください。
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パブロ・ソロン/マリー・ルー講演会
「水への権利」、「マザーアースの権利」(国連決議)、
ボリビアから世界へ
【日時】2017年10月27日(金) 18:30〜
【場所】連合会館 5階501(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
【アクセス】http://rengokaikan.jp/access/
【最寄駅】JR「御茶ノ水」駅/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅・丸ノ内線「淡路町」駅)
【参加費】資料代 1,000円
【チラシ】こちらからダウンロード可能です。
☆(南米・アマゾン)ボリビアは先住民族出身の大統領の下で「ビビール・ビエン(良く生きる)」、「マザーアースの権利」の考え方を国際社会に提起してきました。
☆政府が開発主義に舵を切ってしまった今も、地域では住民・先住民たちは自分たちの森と水と共同体を守りつづけています。
☆小国ながら全世界の未来に関わるメッセージを発し続けているボリビアの経験に学び、日本の今を考えるヒントにするために企画しました。
【講演者紹介】
パブロ・ソロンさん
元ボリビア多民族国・国連大使(2009年1月〜2011年6月)
☆「水に関わる人権」、「国際マザーアースデー」、「自然との調和」などの決議の採択に尽力。
☆世界社会フォーラムなどでクライメート・ジャスティス(公正な気候変動対策を)の運動を呼びかけ。
☆現在、ソロン財団代表。
マリー・ルーさん
グローバル森林連合
☆フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス(新自由主義に反対する研究・運動団体)、ビア・カンペシナ(国際的な農民団体)などのNGOでWTO反対、食料主権の運動のコーディネーターとして活躍。
☆現在はボリビア在住。
【主催】パブロ・ソロン/マリー・ルー講演会 (首都圏)実行委員会
【賛同】日刊べリタ/ATTAC Japan国際ネットワーク委員会/ 日本消費者連盟/水情報センター/地球的課題の実験村 /TPPに反対する人々の運動/プエンテ/FoEジャパン/ATTAC Japan(首都圏)/聖コロンバン会/ピープルズプラン研究所 (賛同受付順、9/28現在)
【連絡先】同実行委員会 vivirbientokyo@gmail.com
ほかに次の講演会もあります:
10月26日(木)15:00-17:00 参議院会館B106(どなたでも参加できます)
「ビビール・ビエン(良く生きる)」の考え方
10月27日(金)11:00-12:30 上智大学 図書館9階911教室
全学共通科目「グローバル・コンサーンと平和の促進」にゲストとして講演。一般参加も可能です(英⇔日逐次通訳付き、参加無料)