2009年10月23日

ブログ・アクション・デー〜その後


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10月15日に全世界で開催されたブログ・アクション・デーは、31000ものエントリーを記録し、179万人が閲覧しました。登録ブロガーは13000人に上ったそうです。その中には、イギリス首相のゴードン・ブラウン氏、イギリス外務大臣のデヴィッド・ミリバンド氏も含まれ、アメリカのバラク・オバマ大統領も参加しました。

そして、その次の動きとして、10月24日(土)に、350.orgが主催する「国際気候アクションの日」への参加が呼びかけられています。

350.orgについて↓

「350」はこの惑星で一番重要な数字、越えてはならない一線です。というのは、最新の科学によると、大気中の二酸化炭素量を350ppm以下まで減らすことができなければ、地球にとって取り返しのつかない大打撃となってしまうのです。

いま最も必要なのは、350という数字を浸透させるための具体的な方法です。アートや音楽、デモなど、考え得る限り何でもかまいません。このプロジェクトが今後何カ月かの間に大きく発展することを願っており、素晴らしい活動が人目に触れることはその一助になります。

私たちは世界中の活動を結びつけ、総和以上の効果を生もうとしています。しかし、こちらですべてアイディアを出すことはできませんので、みなさんにはご自身で活動していただかなければなりません。

個人としても、「350」を広めていただけると嬉しいです。地球上のあらゆる国の、興味を持って支援してくれそうな人に連絡し、私たちの活動を伝えていただけませんでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。

ビル・マッキベンと350.orgのスタッフより



(A)

posted by AMnet at 00:00| スタッフのつぶやき(堀内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする