2010年03月18日

記事掲載:「水はすべての人にとっての基本的人権」(PARC発行「オルタ」2010年1・2月号)


PARC(NPO法人アジア太平洋資料センター)発行の雑誌「オルタ」2010年1・2月号に
AMネット事務局長の堀内葵の記事
「水はすべての人にとっての基本的人権」
が掲載されました。

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もし下記リンクの関西の販売店のお近くにお立ち寄りの際は是非チェックを!
http://www.parc-jp.org/alter/other/hanbaiten.html

特集 社会的企業〜地域・仕事・連帯社会をつくる〜
http://www.parc-jp.org/alter/2010/alter_2010_1-2.html

特集 社会的企業〜地域・仕事・連帯社会をつくる〜

「社会的企業」に注目と期待が集まっている。 国内外における貧困、環境破壊、食糧危機、雇用崩壊・・・と、私たちの暮らしが不安と不信に包まれる中で、それらの社会的課題を解決する主体として、多くの場・セクターで社会的企業の意義と価値が見直されているのだ。2009年、鳩山新政権の「緊急雇用対策」の中でも、雇用創出の方法として「社会的企業」の活用が指摘されている。
では、「社会的企業」とはいったい何なのだろうか?
一般的には、「社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体=ソーシャルビジネス」いわれるが、実はその基準や定義は一定ではなく、混乱している。その実践のありようはむしろ多様で、様々な系譜や背景があるだけに、言葉だけが独り歩きしブーム化しつつある中で、最も重要な価値が置き去りにされてはいないだろうか―。これが、この特集を組む意図である。本特集では、研究者・実践者など様々な立場の方に登場いただき、社会的企業を見つめる視座について探る。

座談会 社会的企業は何を変えるのか
 大高研道×姜 乃榮×藤木千草
仕事と生活をつなぐスロー・ビジネス 吉岡 淳
座談会 若者と社会的企業 田中 滋×杉山章子×藤田孝典
広告からソーシャルデザインへ 池田正昭
排除なき社会連帯へ 斎藤懸三
連載

隣のガイコク人 取材・文/大月啓介(ジャーナリスト)
沖縄・見たことのない映像 大嶺沙和(映画研究)*短期連載
アシタノ アシアト 星川 淳(作家、グリーンピース・ジャパン)
メディアから時代を読む 紙屋高雪(オタクコミュニスト)
ODA考現学 高橋清貴(日本国際ボランティアセンター)
エコ・ロジカル・ジャーニー 奥田みのり(ライター)
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posted by kurodaira at 23:35| 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする