2013年06月21日

【日本農業新聞記事掲載】市民に情報公開を 意見交換会実行委要請 説明不足を批判

現在もTPP交渉に関する市民に開かれた説明会とパブコメ実施の要請、団体賛同受付中です!
詳細はこちらから→http://tpp-dialogue.blogspot.jp/#!/2013/06/tpptpp-tpp-webtpp-tpp-tpp-tpp-2012-2.html

6月18日、日本農業新聞さんに記事掲載いただきました!


■市民に情報公開を 意見交換会実行委要請 説明不足を批判 (2013/6/18)
http://image.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=21671

 TPPに反対する市民団体などでつくる「市民と政府のTPP意見交換会・実行委員会」は17日、安倍晋三首相と甘利明経済再生兼TPP担当相に、TPP交渉に関する説明会とパブリックコメント(国民からの意見募集)を求める要請文を出した。要請の実施は、特定非営利活動法人(NPO法人)アジア太平洋資料センターや国際協力NGOセンターなどでつくる同実行委が12日に決定。全国の市民団体や消費者グループ、農民組織など154団体の賛同を受けて行った。

 要請文では「国民不在、情報遮断のままの決定では将来に禍根を残す結果を生みかねない」として、(1)市民に対する説明会の開催(2)市民の声を適切に反映させるためのパブリックコメントの実施――を求めた。

 政府が同日開いた業界団体向けの説明会に同実行委は参加したが、「政府が決めた限られた団体しか参加できないのはおかしい」と批判している。

 要請の賛同団体には、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)や主婦連合会、生活クラブ生協連合会、民医連などが名を連ねた。

 同実行委に参加するNPO法人AMネットの武田かおり事務局長は、「賛同団体が短期間で多く集まり、賛成反対関係なくTPPの情報を必要としていることがあらためてわかる。政府は情報を広く公開してほしい」と要望する。

posted by AMnet at 10:55 | TrackBack(0) | 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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