2016.4.23(土)13:30〜 東成区民センター 小ホール
「遺伝子組み換えでない」という表示をよくみかけます。
でも実は、一部の加工食品にしか表示義務がないことをご存知ですか?
しょうゆや植物油に使われる大豆、ジャガイモやトウモロコシ、ナタネなど、現在多くの遺伝子組み換え作物由来の食材が店頭に並ぶ今、知らないうちに私たちは遺伝子組み換え食品を口にしています。
昨年日本語版が制作されたドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」は、遺伝子組み換え食品の広まりと健康被害の増加の相関関係を示唆する作品で、国際的にも高い評価を受けています。
ぜひ日本語で製作を、と多くの遺伝子組み換え問題に関わる市民団体がクラウドファンディングで資金を集め、ようやく上映され始めたばかりの話題作です。
「遺伝子組み換え食品を食べずに1ヶ月暮らすことはできる?」
そんなチャレンジを書いた話題作「いでんし くみかえ さくもつ のない せいかつ」 の著者である手島奈緒さんをお招きし、「私たちの食べもの」の安全性について皆さんと共に考えます。
■日時 2016年4月23日(土)13:30〜17:00 (13:00開場)
■会場 東成区民センター 小ホール
地下鉄千日前線・今里筋線「今里駅」下車A番出口から西へ徒歩約3分
■定員 200名
■参加費 1,000円
■映画上映ドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」
ー私たちの生命のギャンブルー 上映 87分
■特別講演 遺伝子組み換え作物と私たちの食生活(仮)
手島奈緒氏(ほんものの食べものくらぶ)
■主催 DAYSJAPAN関西サポーターズクラブ
■共催 新聞うずみ火、NPO法人AMネット
■問合せ先 DAYSJAPAN関西サポーターズクラブ(担当:いしだ)
■メール info@daysjapan.jp
■手島奈緒さん
鳥取県生まれ。1992年自然食品宅配の老舗「大地を守る会」に入社。
広報・青果物の仕入れを担当。日本の農業全般、畜産・加工品についての現状と問題を知り、生産現場の情報が消費者にほとんど伝わっていないことに疑問を持ち、農畜産業の課題とだらけの現状と解決策を提示すべく退社。
2009年ほんものの食べものくらぶを設立。2013年新規就農・有機農業を支援するボランティアポータルサイト
「新鮮野菜.net」の監修として参加。
著書に『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』『まだまだあった!知らずに食べている体を壊す食品』『儲かる「西出式」農法』など。
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