2018年01月28日

ジケイジ・カフェ 第一回 『知ろう話そう 生活を変える一歩シリーズ』〜食品表示の見かた編〜開催報告

ジケイジ・カフェ 第一回 『知ろう話そう 生活を変える一歩シリーズ』
〜食品表示の見かた編〜開催報告


報告者:日野るり子(AMネット)

身近なテーマを題材とした連続勉強会を、とAMネットが事務所を置かせていただいている自敬寺さんで「ジケイジ・カフェ」シリーズを企画しました。第1回目2017年9月9(土)は「食の安全」をテーマに、松尾由美さん(コープ自然派事業連合 遺伝子組み換え問題担当、コープ自然派ピュア大阪 理事長)からお話を伺いました。

食品添加物への懸念
食品の裏に貼っている表示ラベルって、カタカナや漢字でたくさん添加物が書かれてるけど、これってどうなの?

例えば、「イーストフード」。
イースト菌みたいなものかと思いがちですが、危ない添加物のかたまりと言われていて、一括表示が許されているため、何がどれだけ使用されているか不明です。家でパンを焼くと翌日から食感は落ちていくものですが、イーストフードを使うことで、何日経ってもふんわり食感を保つことができる生地改良剤です。

「グリシン」はおにぎりやパン等に入っている添加物ですが、睡眠サポート薬の成分でもあり、3g(おにぎり約1個分)で効果を発揮し、甘みをつけられるそうです。

なぜ食品添加物を使うのか?
それは、安く製造。見た目がきれい。保存性が良くなる。水増しできるから。この水増しもひどく、かまぼこなどの練り物、ハムやソーセージに特にみられ、添加物を配合することで、1.5〜2倍近くまで増やせる。飲料に見られるビタミンCも、名前を替えることで、栄養強化かつ保存料無添加にすることができます。

問題は添加物×食品成分、添加物同士の化学反応、含まれる不純物など人に対する安全性が未解明なまま、安全なものとして使われていることです。

排出しきれない添加物が少量ずつでも体に蓄積されることで、アレルギーの原因や、発がん性物質に、そしてリン酸塩は、骨や歯からカルシウムが溶け出し、子どものくる病、骨粗しょう症、突然死の危険性もあるといわれています。しかし調合添加物と病気との因果関係を証明することは非常に難しい問題です。


遺伝子組み換え(GM)作物・食品
GM食品は、世界中で長年問題視されていますが、日本は悲しいながら推進国です。

主に「除草剤耐性作物」と「殺虫性作物」があります。除草剤耐性作物は、除草剤で周辺の雑草は枯れてもGM作物は枯れないように作られたもの。しかし除草剤をかけても枯れないスーパー雑草が現れ、より強い農薬が使用されています。

殺虫性作物とは、害虫対策として殺虫毒素が細胞に組み込まれたもの、つまりその作物を食べた害虫が死ぬように遺伝子組み換えされています。しかし長年の使用で殺虫毒素に耐性をもつスーパー害虫が増え、除草剤同様、より強い農薬使用がされています。

えっ⁈そんなの人が食べて、本当に問題がないの!?
GM作物の多くは、とうもろこし、大豆、菜種、綿で、これらから大量に作られるサラダ油が安く売られています。
食用油・加工食品・家畜の飼料・食品添加物の多くがGM作物から作られていますが、「遺伝子組換えを使っています」という表示は滅多になく、気が付かないうちに私たちは日々、食べているのです。(5%以下の混入は容認されている)

GM食品20年目でわかってきた健康被害
・腸に穴が開く?(腸もれ、リーキーガット症候群)
・グリホサート(除草剤ラウンドアップの主成分)の発がん性
・GM作物は低栄養価
・GM飼料を食べる牛や豚、鶏に病気多発→その肉を食べる私たちは??
・グリホサードの遺伝毒性→不妊、出生、生殖障害
・アレルギーの原因
。。。など、日本では殆ど報じられていませんが、さまざまな指摘・報告が上がっています。

むすび
あまり神経質に考えすぎると疲れるし、前途が暗くなりますが、私たちの身体を作り上げるのは毎日の食事であり、1日3回(朝・昼・夜)の選択権があります。まともに作られているものがあんなに安いわけないですよね。何を選ぶかで世界を変える力が私たちにはあります。

企業は売れるから作り、売れなければ作りません。ときにはやむを得ず食べないといけないこともありますが、私たちもぜひ意思表示していきましょう。■
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2018年01月08日

【1/13(土)開催!】『ジケイジ・カフェ』〜医療ってこれからどうなるの!?編〜知ろう話そう生活を変える一歩シリーズ 第3回

「医療ってこれからどうなるの?」

なんとなく不安だけれど、調べるのもやっかい。
どう変るの?わが家にも影響はあるの?

20人限定の小規模な、お茶を飲みながら、お菓子を食べながら、ざっくばらんな会で、
兵庫県保険医協会事務局の平田雄大さんをお招きしてお話を伺います。

保険医協会は開業医の方たちの協会です。
町のお医者さんの現場だけでなく、政府の医療制度の方針、貿易交渉などでの医療の扱われ方など、幅広い知識をもった平田さんから、

「私たちにとって、これから医療ってどうなるの?」

という視点でお話いただきます。

当日スピーカーの平田さんからメッセージを頂きました!
『今回、ちょうど診療報酬改定などがありますので、医療費負担が今後どうなるのかなどをお話いたします。

「お得情報」的に、医療費控除・障害者手帳・各種保険料の減免措置などのとり方を説明しようと思います』

ますます楽しみです!ぜひご参加ください!
事前申し込みいただけると、スタッフが大変喜びます♪
https://www.facebook.com/events/447135265681987/


【1/13(土)開催!】『ジケイジ・カフェ』
知ろう話そう生活を変える一歩シリーズ 第3回
〜医療ってこれからどうなるの!?編〜


私たちの身の回りの、知ってるようで知らない大事なこと。
意外と多そうですよね?
生活に欠かせない『食』『お金』『医療』について、3回シリーズでプチ勉強会を開催します。話を聞いて、同じテーマに興味のある人と話し合ってみませんか?

▽第3回目は『医療』がテーマ。

いま私たちは、国民皆保険制度により少ない負担で医療を受けることができています。
そんな医療制度が、これから大きく変ろうとしています。

どう変るの?わが家にも影響はあるの?
医療ってこれからどうなるの??
現場の医師目線、国際情勢も踏まえて教えて貰いましょう!

■日時 1/13(日) 14:00〜16:00(受付 13:30~)

■場所 自敬寺 【大阪市淀川区西三国2-12-43】
https://yahoo.jp/yRkyWP
最寄り駅: 阪急宝塚線 三国駅(徒歩10分)
または 御堂筋線 東三国駅(徒歩13分)

■参加費 一般 700円
    AMネット会員&学生 500円
☆美味しいお菓子&お茶付き

■第3回講師 平田 雄大さん
(兵庫県保険医協会事務局)

■ご予約は amnetosaka@yahoo.co.jp まで
・お名前
・参加人数
・終了後の懇親会(近くのお店の予定)に、参加されるかどうかをお知らせ下さい

※子連れ参加OKです
※当イベントページで参加ボタンを押して頂いた場合も、お手数ですが別途メールでご連絡お願いします。
※当日参加可能ですが、お菓子などの準備があるため、できるだけ事前に、メールでお申し込みお願いします。

■主催 NPO法人AMネット 
WEB: http://am-net.org/
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2017年09月25日

【11/12(日)開催!】『ジケイジ・カフェ』知ろう話そう生活を変える一歩シリーズ 第2回〜目からウロコのお金編〜

【11/12(日)開催!】『ジケイジ・カフェ』
知ろう話そう生活を変える一歩シリーズ 第2回
〜目からウロコのお金編〜

私たちの身の回りの、知ってるようで知らない大事なこと。
意外と多そうですよね?
生活に欠かせない『食』『お金』『医療』について、3回シリーズでプチ勉強会を開催します。話を聞いて、同じテーマに興味のある人と話し合ってみませんか?

▽第2回目は『お金』がテーマ。

当たり前のように使い、私たちの生活を左右しているお金。
無いと困ったり、大切な存在だけど・・・
あれ??そもそも、お金ってなんだろう?

お金のしくみが変わると、世の中変わっていくかも!?
そんな目からウロコのお金編です。


■日時 11/12(日) 14:00〜16:00(受付 13:30~)

※第3回は1月13日(土)〜医療ってこれからどうなるの?!編〜

■場所 自敬寺 【大阪市淀川区西三国2-12-43】
https://yahoo.jp/yRkyWP
最寄り駅: 阪急宝塚線 三国駅(徒歩10分)
または 御堂筋線 東三国駅(徒歩13分)

■参加費 一般 700円
    AMネット会員&学生 500円
☆美味しいお菓子&お茶付き

■第2回講師 武田かおりさん
(AMネット事務局長)

■ご予約は amnetosaka@yahoo.co.jp まで
・お名前
・参加人数
・終了後の懇親会(近くのお店の予定)に、参加されるかどうかをお知らせ下さい

※子連れ参加OKです
※当イベントページで参加ボタンを押して頂いた場合も、お手数ですが別途メールでご連絡お願いします。
※当日参加可能ですが、お菓子などの準備があるため、できるだけ事前に、メールでお申し込みお願いします。

■主催 NPO法人AMネット 
WEB: http://am-net.org/
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2017年08月03日

【9/9(土) 開催!】『ジケイジ・カフェ』知ろう話そう生活を変える一歩シリーズ 第1回 〜食品表示の見かた編〜

【9/9(土) 開催!】
『ジケイジ・カフェ』知ろう話そう生活を変える一歩シリーズ 第1回
〜食品表示の見かた編〜


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私たちの身の回りの、知ってるようで知らない大事なこと。
意外と多そうですよね?

生活に欠かせない『食』『お金』『医療』について、3回シリーズでプチ勉強会を開催します。専門の方のお話を聞いて、同じテーマに興味のある人と話し合ってみませんか?

▽第1回目『食』のお話は食品表示がテーマ。
食品を買うとき、食品表示を見て買いますか?

・チラッとは見るけど、よくわからないカタカナがいっぱいで…
・添加物はよくないって聞くけど…

なかなか教えてもらうことのない食品表示について、コープ自然派の松尾由美さんを招いて詳しく説明して頂きます。

食品表示から見える、添加物、遺伝子組み換えなどの問題。

私たちの健康に大きく関わる食について、考えて、話して、『知らないから不安』を『知れば選べる』に変えてみませんか?

■日時 9/9(土) 14:00〜16:00(受付 13:30~)

※第2回は11月12日(日)〜目からウロコのお金編〜
第3回は1月に開催予定です

■場所 自敬寺 【大阪市淀川区西三国2-12-43】
https://yahoo.jp/yRkyWP
最寄り駅: 阪急宝塚線 三国駅(徒歩10分)
または 御堂筋線 東三国駅(徒歩13分)

■参加費 700円 ☆美味しいお菓子&お茶付き

■第一回講師 松尾由美さん
(コープ自然派事業連合 遺伝子組み換え問題担当、
コープ自然派ピュア大阪 理事長
http://www.shizenha.ne.jp/ )

■ご予約は amnetosaka@yahoo.co.jp まで
・お名前
・参加人数
・終了後の懇親会(近くのお店の予定)に、参加されるかどうかをお知らせ下さい

※子連れ参加OKです
※当日参加可能ですが、お菓子などの準備があるため、できるだけ事前にメールでお申し込みお願いします。

■主催 NPO法人AMネット  WEB: http://am-net.org/
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2017年04月09日

【大阪市水道民営化・市会での議論D】水道事業の広域連携について〜水道法改正も絡んで、広域化を大阪市はどう考えるのか〜

【大阪市水道民営化・市会での議論】
@「水道法改正での制度」と「現行プラン」と、どう違うのか?
http://am-net.seesaa.net/article/447934673.html

A「これまでの水道統合協議は、どのような経過で進んできたのか?維新へのブーメラン」
http://am-net.seesaa.net/article/448019152.html

B「水道事業の経営形態見直しについて〜水道民営化を推進する唯一の会派、維新の質疑から」
http://am-net.seesaa.net/article/448069081.html

C「水道事業の経営形態見直しについて〜収支シミュレーションは信頼できるのか?いびつな案になっていないか〜
http://am-net.seesaa.net/article/448297791.html



今回は、公明党の西徳人委員(港区:会派代表者)質疑より、
水道法改正で進められる広域化における大阪府の役割、大阪市の水を大阪府域内に供給できるか、広域化と府域一水道の関係
についてです。


<以下、市会での議論の概要>
D「水道事業の広域連携について
〜水道法改正も絡んで、広域化を大阪市はどう考えるのか〜


※大阪府部分は青字

西委員:水道法改正の主なポイントは
・広域連携の推進
・適切な施設管理の推進
・官民連携の推進
・指定給水装置工事事業者制度の改善
など。


広域連携についての法改正で、都道府県に広域連携の推進役としての責務が追加される。

これまでも広域連携について、大阪府域で取り組んできたが、大阪府の広域連携の考え方は?


局:平成24年3月策定の「大阪府水道整備基本構想」で示されており、平成42年度を目標にしている。

大阪市以外は、大阪広域水道企業団から用水供給を受けており、広域的な水道整備を一体となり進める必要がある。
一方、大阪市は水源・取水・利用者への末端給水まで実施。

将来への広域化へのプロセスも異なるため、「大阪市」と「大阪市を除く府内市町村」の2つの区域に設定している。

大阪府の基本構想では、
・大阪広域水道企業団を核とした府域水道のさらなる広域化の推進
・将来的には、大阪市を含む府域一水道を目指す
としている。



西:大阪府の考え方は基本構想にある通り、水道法改正以前から、大阪府が大阪府域での広域化の推進役を果たす立場。

大阪市の安い水を使いたいと考えている近隣都市はあるのでは?
手続きのハードルが高いと記憶するが、どのような手続きが必要か?


局:
@大阪市からの受水を求める市町村が、大阪府に計画策定を要請
A大阪府は府内42市町村と協議し、かつ大阪府議会に諮り同意を得る
B厚労省の通達に基づく府の指導により、すべての市町村議会の同意を得る
C大阪府は「大阪府広域的水道整備計画」を改訂

D大阪市が用水供給事業認可を申請し、取得

ただし、大阪市が用水供給をすると、企業団の経営に影響する。
(注:つまり、いくら「大阪市の安い水を買いたい自治体」があったとしても、「大阪市の水を他都市に売る」ことは、企業団の経営に影響する。大阪府のモチベーションも低く、42市町村の賛同を得ることは実質的に不可能)


西:やはりハードルが高いと感じるが、大阪市を含む府域一水道は将来必要だと感じる。
大阪市はどのように実現するつもりか?

局;府内一水道の実現は、府内市町村全て・大阪市の将来目標だ。

組織統合による広域化は、資産の譲渡などが課題となりハードルが高い。

実施プラン(※廃案済)では、市が設立した運営会社が、子会社等と連携して、各市町村のニーズある業務を順次受注し、将来的に府内水道事業の運営を一元的に担う、としている。


西:「運営」の一元化でのメリットは?
「組織統合」の一元化なら、施設の統廃合や人員削減などメリットが分かりやすいが。


局:末端給水を担う水道事業者の多くは、技術や事業運営のノウハウ継承が大きな問題。

大阪市のトータルシステムの事業運営ノウハウを柔軟に活用できることと、「運営」の一元化は、市町村が資産を保有したまま、水道料金も決定できるため実現性の高さが、運営の一元化でのメリット


西:本来、「府域一水道」は、府内同一料金や同一のサービスを目指す趣旨のはずだが、運営の一元化は遠のくのでは?市長の見解は?


吉村市長府内市町村は、技術者、担い手不足後継が深刻。水道管の整備、水道を自分で持つのがしんどい市町村がある中、府内全体で水道事業を見ることは重要。

大阪市の水道局の技術はレベルが高いと思っており、その技術を大阪府域で活用することを考えねばならない。府域ワン水道は、市民・府民にとってベストで、最終目指すべき姿。

アプローチの仕方として、組織統合は分かりやすいが、現実的には難しい状況。

運営権制度を利用した上で運営の一元化を目指す形がベストだ。料金統合含めた組織統合に近づく。最終の姿は同じだが、アプローチの仕方の問題。

近隣都市への技術支援は、大阪市の力を他市町村にも困っているところにも、大阪市にもメリットがある上に、今も実績もあり、これからも進めていく。


西:運営の一元化は府域一水道に向けたプロセスの一つとして、積み重ねによりサービス水準の平準化をはかるのは理解できる。

大阪市は大規模事業体の役割として、府内各市町村のメリットも考えながら、アプローチする、吉村市長は旗振り役として(府域一水道を)進めてほしい。



【コメント】

広域化は、どのレベルが一番効率が良いのか、じゅうぶん分析されているわけでもありません。
都道府県レベルが前提とされていますが、大阪府も、地形・水源・施設・財政状況…
全く環境が違う中、本当に都道府県単位での広域化は、果たして適切なのか?


自己水源をもつ自治体から、吉村市長が言われる通り「自分たちで水道を維持することが困難」な自治体まで、大阪府内でもさまざまです。

そもそも
「なぜ、多くの自治体が水道を維持することが困難になったのか?」
「民間委託、職員減らしを進めすぎたからではないのか?」
原因をきちんと考える必要があります。


大阪市の水道は、そもそも民営化の必要があるのか?
「民営化がベスト」と言い切るあまり「別の課題解決策はないのか?」という議論が、あまりにもされていません。

議論の大前提として
・「大阪市水道局の技術」を市長はじめ他議員、水道局、誰もが高く評価している
・それは「水源から蛇口まで」のトータルシステムの事業運営ができる点
・府域内の水道事業者の多くが、技術喪失の危機状態
・大阪市が技術支援していく役割を担うべきだ

と、ここまでは私たちと同じ認識です。


3000人いた職員も今は約1500人まで半減。
民間委託で効率化するという名目のもと、このままいけば、1000人規模となります。
今も職員採用がほとんどない状態が続いています。

どこも現場は人減らしで手いっぱい。
そんな中でも大阪市水道局が、他都市を支援できる余裕は本当にあるのか?
今はできても、将来も続く人減らしの中、本当に継続できるのか?

職員数を減らし、民間委託を進めようとすればするほど、大阪市の技術力が危うくなるのではないのか?
そもそも、民間委託は効率が良いのか?


企業団(元大阪府)は、水源〜用水供給まで。
そこから蛇口までは、市町村単位で運営しており、企業団はノウハウを持っていません。
そして、大阪府域の市町村の多くは、吉村市長も局も認める通り、「技術や事業運営のノウハウ継承」を大きな問題として抱えています。

どれほどの最新設備を持っても、それを管理運営できる職員がいなければ、技術力を持つことは不可能だからです。

他都市への技術協力を、大阪市に求められていることは間違いありません。

しかし、これまでのやり方・市長の提案する方向性で
「今後も大阪市水道局に、その技術力を残せるのか?」

冷静に考える時がきています。


<この質疑の動画はこちらから>※14分〜
http://www.gikai-web.jp/moviefile/w_h29/20170310kousu3.html
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2017年02月22日

【2/27〜3/3 RCEP交渉会合@神戸を機に、国内外からNGOが集結!】 関連企画が連日開催!

いよいよ今週末以降に近づいてきました。
RCEP関連企画に加えて、AMネットの総会&学習会も!(RCEPが後から決まったんです…涙)

集中しすぎ…ですが、なかなか聞けない海外含め豪華ゲストの話を一気に聞ける貴重な機会です。
ぜひご予定・広報協力よろしくお願い致します。
______________
「第2のTPP?」
RCEP交渉会合@神戸に合わせ、関連企画を3つ、神戸・大阪で開催します。

 米国のトランプ大統領の登場によって崩壊したTPP。
一方、世界にはTPP以外にも様々なメガFTAが進んでいます。

「中国主導」と言われ米国からも警戒される『RCEP』の実態は
果たしてどのようなものなのでしょうか? 

 2月27日〜3月3日まで神戸で開催される第17回RCEP交渉会合には
交渉参加国から600〜700名も交渉官が参加し、関税、サービス、投資など
幅広い分野で交渉を行いますが、その詳細は「秘密」です。

リーク文書によれば、医薬品特許の保護強化や、農民の自家採取や種の交換が
できにくくなる規定、そしてTPPでも懸念された『ISDS』がRCEPに入っていると
いわれています。

「え、これではTPPと同じじゃないか!?」という素朴な疑問も生まれてきます。


交渉会合中、交渉の実態を把握し、参加国の市民社会の声を交渉官に届けるため、
多くの国のNGOが神戸に入ります。3月1日、大阪にもこれらNGOメンバーがやってきて、
貿易と私たちの暮らし、途上国にとってのメガFTAの脅威などについて、お話しします。

豪華ゲスト・アジアのNGOメンバーと、交流・意見交換できるまたとない機会です。
ぜひご参加ください!


※RCEP(アールセップ)
ASEAN10ヵ国と日本、中国、韓国、インド、豪州、NZの6カ国の計16カ国で交渉中の
大型貿易協定です。RCEPには経済力や文化、社会、歴史も多様なアジア諸国が
参加しており、日本の私たちの暮らしへの影響だけでなく、途上国や新興国の
人々にも直接の影響が懸念されています。


【2/27〜3/3 RCEP交渉会合@神戸を機に、国内外からNGOが集結!】

<RCEP交渉会合@神戸 関連企画>

■2/26(日)開催!:RCEP会合前日!ジェーン・ケルシーさん特別講演会 @神戸
アジア太平洋のメガ自由貿易協定の行方と私たちの未来==RCEP交渉の現状と問題点を語る==
☆特別ゲスト:東アジア共同体を提唱されてきた鳩山由紀夫さん登壇!
https://www.facebook.com/events/414897845518373/

■【3/1(水)開催!】「第2のTPP?」 RCEP交渉の現状と問題点 @大阪
〜医薬品特許、農民の種子の権利、ISDS〜  アジアのNGOからの問題提起
コーディネーターは、AMネット理事の神田 浩史さん、PARC事務局長内田 聖子さん!
https://www.facebook.com/events/798141590338141/

■【3/2(木)開催!】ドキュメンタリー映画
『薬は誰のものか エイズ治療薬と大企業の特許権』上映&学習会 @神戸
(要予約)
上映後、国境なき医師団・インド、シャイリー氏&PARC事務局長内田聖子さんトーク!
https://www.facebook.com/events/1446245712075362/


【3/5(日)昼開催!】『どうなっているの世界の食と農〜未来の食生活と農業のために考えたいこと〜』@大阪
未来の食卓と農業を考えるためにいま考えたいことを、平賀緑と松平尚也が語ります。

≪当日スケジュール≫
13:30〜14:30 2017年度AMネット会員総会
14:45〜16:45 食と農シンポジウム
17:30〜    懇親会(要予約)
https://www.facebook.com/events/382402405457182/

※詳細はリンク先にて確認ください。豪華企画が集中します!ぜひご参加ください!

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2016年05月11日

【7/16(土)開催!】ちょっと待って!その「水道」の民営化〜大阪の水のこれから。公共の可能性 〜世界では235件も再公営化!〜

【7/16(土)開催!】ちょっと待って!その「水道」の民営化
〜大阪の水のこれから。公共の可能性 〜世界では235件も再公営化!〜

「25年後に赤字になる。持続可能な水道のために」とし、大阪市の「水道民営化」案が今年2月大阪市会に提出されました。

しかし、世界では民営化後「失敗だった」と、再度公営化している事例は、2015年時点で235事業体にも及びます。
その中でも、 大阪市会で質疑に上がっているパリ市では「住民参加」が成功のポイントになっています。

今回、世界の再公営化事例を見てきたオランダNGO所属の岸本聡子さんと、大阪市の民営化計画にいち早く警鐘を鳴らしてきた大田区議員の奈須りえさんを講師に招きました。

「民営化の何が問題で、再公営化が進んでいるのか」、「再公営化においてなぜ市民が関わることがポイントで、どのように関わっているのか」を学び、世界で見いだされている「新たな公共の可能性」を学びましょう。

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■2016年7月16日(土)午後2時〜5時 (開場1時30分)

■ヴィアーレ大阪 4Fホール
大阪市中央区安土町3−1−3(地下鉄「本町」駅1号出口徒歩3分、「堺筋本町」駅17号出口徒歩5分)
http://www.viale-osaka.com/access/

■参加費500円(開催団体会員無料・定員200人・申込不要)

■プログラム
14:00開会(開場1時30分)
講演1「より良い公営へ〜最新海外レポート」
    講師:岸本聡子さんNGOトランスナショナル研究所(オランダ)

講演2「民営化でどうなる?公共の可能性は?」
    講師:奈須りえさん 東京都大田区議員(4期目)
休憩

パネルディスカッション

2つの講演後、参加者から質問を事前にあつめ、質問をもとにパネルディスカッションを行います。

質疑応答
閉会
※プログラムは変更の可能性があります。


■登壇者
◇岸本聡子さん(オランダ・NGO トランスナショナル研究所)
より良い公営へ〜最新海外レポート
環境NGO A SEED JAPANを経て、TNIに所属。経済的公正とオルタナティブプログラムの中で、水(water Justice) とエネルギー(energy democracy)を担当。水(道)の商品化、私営化に対抗し、公営水道サービスの改革と民主化のための政策研究、キャンペーン、支援活動をする。
 

◇奈須りえさん(東京都大田区議会議員)

民営化でどうなる?公共の可能性は?
大田区議会議員四期目。無所属。『フェアな民主主義』をスローガンに大勢の市民とともに活動中。こんな児童館が欲しいと声を上げたことがきっかけで議員に。早くから大阪市水道民営化についても注目。官とは民とはという公共システムの問題や経済の問題まで幅広い。

◇パネルディスカッション コーディネーター
神田浩史さん(特定非営利活動法人AMネット理事)

2003年第3回世界水フォーラム市民ネットワーク事務局長として多くの市民・NGOの参加を推進。TPPなどグローバリゼーションのもたらす影響に警鐘をならし、現在は、穏豊(おんぽう)社会の実現を標榜し、岐阜県西濃地方で住民主体の地域づくりにも取り組む。

■主催:特定非営利活動法人AMネット/しみんマニフェスト大阪UP/大阪を知り・考える市民の会/近畿水問題合同研究所

■後援:特定非営利活動法人水政策研究所
一般社団法人全水道会館・水情報センター

■問い合せ 特定非営利団体活動法人AMネット
amnetosaka@yahoo.co.jp

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■企画の誕生ストーリー

「日本ではガスも電気も民営化されているわけで、水道が重要なライフラインだと強調されても、じゃあガスや電気はどうなのかと聞きたくなる。」
そう思っていたとき、「世界では水道を民営化した後、再公営化した事例が235以上もある」と聞き驚きました。
なんで?

ただそれだけが知りたいとおもっていたところ、その200以上の事例をまとめレポートにする作業に関わり、日本語に翻訳した岸本さんのことを教えてもらいました。
早速、ブログを読ませてもらったり、再公営化レポートを読ませてもらったりしたのだけど、なんとも興味深い。

是非、大阪の水道民営化が決まってしまう前に話を聞いておきたい。とはいえ、岸本さんはオランダのNGOで活動しているので、そう簡単には呼べないだろうな・・・
と思っていたら、なんと7月にちょうど来日予定があるとのこと。

こんな機会を逃すわけにもいかず、お声を掛けさせてもらったら、岸本さんも大阪市の水道民営化は気になっていたようで二つ返事で引き受けてくれたのです。
そして今回、もう一人のスペシャルゲストは、奈須さんです。

奈須さんは、全くの無所属ながら、トップ近くで当選を果たした筋金入りの市民派議員。民営化の問題、公共システムに詳しく、一市民の立場から、大阪市の水道民営化問題をいち早く問題視してきました。
一区議会議員と思えないほど、視野も守備範囲も広い方です。

この二人の話を聞くことで、より納得できる決定ができるのでは。そんな思いで企画しました。

イベントの後半では、2人へのみなさんからの質問を中心にパネルディスカッションしていただきます。
現時点の情報量や立場を気にしないでください。
私たち企画側でも知識不足を痛感しています。

参加者の皆さんと学び、「納得いく決定」ができるようにするため、準備してお待ちしています!
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2016年03月28日

【4/23(土)開催!】ドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」を見て考える食の安全@大阪

ドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」を見て考える食の安全
2016.4.23(土)13:30〜 東成区民センター 小ホール


「遺伝子組み換えでない」という表示をよくみかけます。

でも実は、一部の加工食品にしか表示義務がないことをご存知ですか?
しょうゆや植物油に使われる大豆、ジャガイモやトウモロコシ、ナタネなど、現在多くの遺伝子組み換え作物由来の食材が店頭に並ぶ今、知らないうちに私たちは遺伝子組み換え食品を口にしています。


昨年日本語版が制作されたドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」は、遺伝子組み換え食品の広まりと健康被害の増加の相関関係を示唆する作品で、国際的にも高い評価を受けています。

ぜひ日本語で製作を、と多くの遺伝子組み換え問題に関わる市民団体がクラウドファンディングで資金を集め、ようやく上映され始めたばかりの話題作です。


「遺伝子組み換え食品を食べずに1ヶ月暮らすことはできる?」
そんなチャレンジを書いた話題作「いでんし くみかえ さくもつ のない せいかつ」 の著者である手島奈緒さんをお招きし、「私たちの食べもの」の安全性について皆さんと共に考えます。

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■日時 2016年4月23日(土)13:30〜17:00 (13:00開場)
■会場 東成区民センター 小ホール
地下鉄千日前線・今里筋線「今里駅」下車A番出口から西へ徒歩約3分
■定員 200名
■参加費 1,000円

■映画上映ドキュメンタリ映画「遺伝子組み換えルーレット」
 ー私たちの生命のギャンブルー 上映 87分

■特別講演 遺伝子組み換え作物と私たちの食生活(仮)
 手島奈緒氏(ほんものの食べものくらぶ) 

■主催 DAYSJAPAN関西サポーターズクラブ
■共催 新聞うずみ火、NPO法人AMネット

■問合せ先 DAYSJAPAN関西サポーターズクラブ(担当:いしだ)
■メール info@daysjapan.jp

■手島奈緒さん
鳥取県生まれ。1992年自然食品宅配の老舗「大地を守る会」に入社。
広報・青果物の仕入れを担当。日本の農業全般、畜産・加工品についての現状と問題を知り、生産現場の情報が消費者にほとんど伝わっていないことに疑問を持ち、農畜産業の課題とだらけの現状と解決策を提示すべく退社。
2009年ほんものの食べものくらぶを設立。2013年新規就農・有機農業を支援するボランティアポータルサイト
「新鮮野菜.net」の監修として参加。
著書に『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』『まだまだあった!知らずに食べている体を壊す食品』『儲かる「西出式」農法』など。

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2016年03月22日

【3/27(日)開催イベント!】「知ってる?水のこと〜水に流せない水の現実〜」@東梅田

【3/27(日)開催!】知ってる?水のこと〜水に流せない水の現実〜

私たちは身近な「水」のことをどれだけ知っているのでしょう。津波やゲリラ豪雨などから私たちの街や家を守れるでしょうか?

一方、水道事業の設備は老朽化が進み、更新に多大な費用がかかります。そんな中、大阪市の水道が民営化されようとしていることは知っていますか?

民営化すれば設備更新が行なえ水道料金は維持できると言われていますが、本当にそうでしょうか?このシンポジウムで水に流せない水の現実を学んでみませんか?

■日時:2016年3月27日(日) 13:30〜16:30
■場所:TKPガーデンシティ東梅田 5階
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-higashi-umeda/
大阪市北区曾根崎2−11−16 梅田セントラルビル(東梅田6番出口)

■資料代:500円(AMネットおよび水政策研究所の会員は無料)

■講演:
「水道の現実 維持困難になった生命のインフラ」
橋本 淳司さん(水ジャーナリスト/アクアコミュニケーター)

「治水における計画外力規模の設定と超過外力対策 〜淀川の堤防はだいじょうぶ?〜」
澤井 健二さん(摂南大学名誉教授/水辺に学ぶネットワーク)

■パネルディスカッション:
パネラー
・橋本 淳司さん(水ジャーナリスト/アクアコミュニケーター)
・澤井 健二さん(摂南大学名誉教授/水辺に学ぶネットワーク)
・北川 雅之さん(NPO法人 水政策研究所)

 コーディネーター
・石中 英司(NPO法人 AMネット)

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■主催団体
 NPO法人 水政策研究所
 NPO法人 AMネット
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2016年01月26日

【2/20開催!】シリーズ『”大阪のこれから”を考える学習会〜国家戦略特区で変わる大阪の労働と医療〜』

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シリーズ『”大阪のこれから”を考える学習会
〜国家戦略特区で変わる大阪の労働と医療〜』
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大阪都構想の住民投票、W選挙をきっかけに”大阪のこれから”を考える機会が増えました。

大阪だけでできること、そして全国の流れを受け、大阪で今進もうとしていること。
それらで大阪は、私たちはどうなるのでしょうか。

政府の成長戦略の大きな柱とされる「国家戦略特区」は、「岩盤規制」改革の突破口と言われます。

「国家戦略特区」で私たちの生活が良くなる?経済が発展する?
なかなか、その内容がわかり辛いのが現状です。

特に関西圏で進められている「労働」と「医療」分野について専門家の方を招へいし、”大阪のこれから”・私たちの生活・大阪の経済はどうなるのか、考えてみませんか。


■日程 2016年2月20日(土) 14:00〜17:00(13:30開場)

■場所 NSビル9階(天満橋/大阪市中央区谷町2丁目2-22)

■参加費 500円

■スケジュール
14:00〜14:30 ここまで進んでいる関西圏の国家戦略特区
いしだ はじめ(AMネット)
14:30〜15:15 労働関連の規制改革で変わる関西圏の就労環境(仮)
中西 基氏(弁護士・北大阪総合法律事務所)
15:30〜16:15 混合診療拡大と病院経営の民間参入により変貌する医療(仮)
平田雄大氏(兵庫県保険医協会事務局)

※ゲストが増え、タイムスケジュールが変更する可能性があります。
※イベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/1133988783287348/1134008526618707/

■主催:NPO法人AMネット http://am-net.org/

■共催:大阪を知り・考える会:https://www.facebook.com/Osakacitizens517
https://twitter.com/osakacitizen517

■協賛:市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/

■問合せ先:NPO法人AMネット
〒532-0006 大阪市淀川区西三国2-12-43 自敬寺内
E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894
FB: https://www.facebook.com/amnetosaka
BLOG:http://am-net.seesaa.net/


▼全国的に共通する国家戦略特区の事業内容▼

混合診療(保険外併用療養、高度医療提供事業)や民泊事業、雇用条件の規制緩和をはじめとする全国で125事業もの認定事業が確定、始動しはじめています。
※全国的に「労働」と「医療」について共通したものが多く、具体的には以下のような事業が多く含まれています。
・外国人労働者(弁護士、医師、家事労働者)の受け入れ
・先端医療を打ち出しての医療分野での規制改革
・混合診療の実施
・雇用に関する規制改革
※政府HP「国家戦略特区」詳細はこちらからごらんいただけます。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/
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