2018年03月18日

【5/19(土)開催!】藤井聡×松尾匡〜本当に日本を再生できる みんなのための財政政策 Part2@谷九

井手英策先生と藤井聡先生をお呼びして、大好評だった
「本当に日本を再生できる みんなのための財政政策 Part1」
http://am-net.seesaa.net/article/456442965.html

を受けて、藤井聡先生、松尾匡先生をお招きし、Part2を開催します!
ぜひご参加ください!

【5/19(土)開催!】藤井聡×松尾匡〜本当に日本を再生できる みんなのための財政政策 Part2

※イベントページ
https://www.facebook.com/events/154073398544488/

藤井聡×松尾匡
本当に日本を再生できる
みんなのための財政政策 Part2


「国の借金が増え、このままでは財政破綻する。そのために、年金・医療・介護などの公共サービスを減らして、消費税を増税し、財政再建の必要がある」と言われていますが、本当でしょうか?

 政府は2019年10月に消費税を10%に引き上げるとともに、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標や達成に向けた歳出削減策などの計画を6月までにまとめ、「骨太の方針」に盛り込む方針です。

 むしろ、積極的な財政出動で消費を増やして景気回復をはかることこそ、政府に求められていないでしょうか? 

 実際の財政政策を数理経済的観点からのアドヴァイスを続けている社会工学者の藤井聡さんと経済学者の松尾匡さんに講演いただき、「みんなのための財政政策」について考えます。


日 時:5月19日(土)14:00〜16:45(受付開始13:30)

会 場:大阪府福祉会館503(定員:81名)
      地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅2号出口(谷町筋を北に800m)
      地図→ http://www.fine-osaka.jp/syakaifukusi/map.html

講 師:京都大学大学院 教授 藤井 聡さん
    立命館大学   教授 松尾 匡さん


参加費:1,000円(資料代)

主催者:みんなのための財政政策シンポジウム実行委員会
共 催:大阪を知り・考える市民の会
    市民社会フォーラム
    NPO法人AMネット

連絡先:e-mail info@oogami-sr.com
    FAX 06-6361-0232

終了後懇親会

 
【講師プロフィール】
■藤井 聡(ふじい・さとし)さん
京都大学大学院工学研究科(都市社会工学)教授、京都大学レジリエンス実践ユニット長、ならびに現安倍内閣内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。
1968年奈良県生駒市生れ。京都大学卒業後、同大学助教授、東京工業大学教授等を経て現職。
専門は都市計画、国土計画、経済政策等の公共政策論のための実践的人文社会科学研究。
著書『国民所得を80万円増やす経済政策』『国土学』『超インフラ論』『凡庸という悪魔』『大阪都構想が日本を破壊する』『大衆社会の処方箋』『巨大地震Xデー』『プライマリーバランス亡国論』『経済レジリエンス宣言』等多数。
朝日放送「正義のミカタ」、関西テレビ「報道ランナー」に解説者としてレギュラー出演中。

■松尾 匡(まつお・ただす)さん
1964年、石川県生まれ。1987年神戸大学大学院経済学研究科入学、数理マルクス経済学の泰斗、置塩信雄に師事する。
1992年、神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。1992年から久留米大学に奉職。2008年から立命館大学経済学部教授。
主流派経済学を理解したうえで、数理モデル分析やゲーム理論を駆使できる、日本では数少ないマルクス経済学者の一人。
近年はリフレ派ニューケインジアンとして、日本経済の批評を行っている著書『この経済政策が民主主義を救う: 安倍政権に勝てる対案』『自由のジレンマを解く』『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』等多数。

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2018年01月25日

【2/18(日)開催!】みらいの水と公共サービス@東京

「水道民営化のお手本」と言われた水メジャー本拠地のパリ市。ですが、「水道料金高騰」「経営の不透明さ」などが原因で「水道民営化は失敗」だと2010年再公営化。

▼そんなパリ市で、前副市長および再公営化した水道事業のリーダーとして事業改革・運営に取り組んだ、当時の水道局長 アン・ル・ストラさんが、来日します!

パリ市再公営化の実態を話していただきましょう!

▼最近話題の国連の開発目標「SDGs(エスディージーズ)」
安全で安価、簡単にアクセスできる水がなければ到底達成できません。

地球規模の水文学および世界の水資源の持続可能性に関する研究の第一人者である沖 大幹さん(国連大学上級副学長。国連事務次長補、東京
大学総長特任補佐。超党派水制度改革議員連盟、水循環基本法フォローアップ委員会座長ほか)。

▼そして。水循環基本法制定に、尽力された立憲民主党の森山浩行議員。オランダNGOスタッフとして、世界の水の再公営化の様子を長年見てこられた岸本 聡子さん。

豪華キャストが東京に集結します!ぜひご参加ください!
詳細は以下ご確認ください!

【2/18(日)開催!】みらいの水と公共サービス@東京
https://www.facebook.com/events/1827373327556126/
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日本はこれから、世界中どの国も経験したことがない超少子高齢社会に進む。

私たちが今まで通り、もしくは今以上の暮らしを展望したとき、水道を含む公共インフラの維持・管理は大きな課題です。

「国連の持続可能な開発目標って?」
「再公営化したパリ水道の実態は?」
「この国では今何が起こっているの?」

それぞれのフィールドのエキスパートを招いて「みんなで共有しよう!」というものです。

先着順、入場無料のイベントです。

《プログラム》
13:00・開会(都市センターホテル5階)

13:15・講演@「SDGsの紹介とその展望(仮題)」国連大学上級副学長 沖大幹

14:15・講演A「再公営化したパリ市水道局の実態(仮題)」パリ市前副市長兼水道局長 アン・ル・ストラ

15:20・トークセッション「公共サービスとは」〜それぞれの視点から〜
沖大幹、アン・ル・ストラ、森山浩行(衆議院議員)、司会進行:岸本聡子(トランスナショナル研究所)

主催、全水道会館 水情報センター(WATER PLAZA)
共催、協賛、後援、アクアスフィア・水政策研究所・横水会館・全水道・国際協力NGOセンター・PSI-JC・アジア太平洋資料室(PARC)・AMネットほか

posted by AMnet at 15:50| 関連イベント案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【2/3(土)開催!】井手英策×藤井聡 本当に日本を再生できるみんなのための財政政策@西梅田

【2/3(土)開催!】
井手英策×藤井聡 本当に日本を再生できるみんなのための財政政策@西梅田

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https://www.facebook.com/events/269483960245160/

「国の借金が増え、このままでは財政破綻する。そのために、年金・医療・介護などの公共サービスを減らして、消費税を増税し、財政再建の必要がある」と言われています。

 このままだと本当に日本は財政破綻するの?
 国債をこれ以上発行するのはNG?
 経済成長で税収を増やすことは可能?
 そもそも、私たちの納めている税金をどう集め、どこに使うべきなの?

気鋭の財政学者の藤井聡さんと井手英策さんに講演いただき、「みんなのための財政政策」について考えます。

日 程:2018年2月3日(土)
時 間:15:00〜17:45 (受付開始14:30)
会 場:大和ハウス 2階ホール (西梅田ガーデンアベニュー 6-40出口直結)
    地図→ https://goo.gl/maps/WSMeyfLToiM2

講 師:京都大学大学院 教授 藤井 聡さん
    慶應義塾大学 教授  井手 英策さん
コーディネーター:前大阪市会議員 柳本 顕さん

参加費:1,000円(資料代)
定 員:250名
主催者:みんなのための財政政策シンポジウム実行委員会
共 催:忠岡税務会計事務所
    大阪を知り・考える市民の会
    市民社会フォーラム
    NPO法人AMネット

シンポジウムにつきましては、事前申し込みは不要です。ただ、事前登録をいただけますと、人数把握ができますので、事務局としては助かります。
また、事前申し込み限定で終了後に懇親会を行います(懇親会には、藤井先生は御参加の予定ですが、井手先生は御参加が難しいようです)。
懇親会の参加費は一人4,500円です。
懇親会に参加をご希望される方は、コメント欄に「懇親会参加希望」とご記入ください。
posted by AMnet at 15:44| 関連イベント案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

【10/27(金)東京】パブロ・ソロン/マリー・ルー講演会:「水への権利」、「マザーアースの権利」(国連決議)、ボリビアから世界へ

明日、東京で開催される以下の講演会に、AMネット理事の堀内葵が登壇することになりました。

南米ボリビアで水への権利の実現に向けて活動するパブロ・ソロンさんとマリー・ルーさんから学び、また、日本でも水道事業の公共性が脅かされる事態に対応することの必要性を考える機会となります。

ぜひご参加ください。

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パブロ・ソロン/マリー・ルー講演会

「水への権利」、「マザーアースの権利」(国連決議)、
ボリビアから世界へ

【日時】2017年10月27日(金) 18:30〜
【場所】連合会館 5階501(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
【アクセス】http://rengokaikan.jp/access/
【最寄駅】JR「御茶ノ水」駅/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅・丸ノ内線「淡路町」駅)
【参加費】資料代 1,000円
【チラシ】こちらからダウンロード可能です。

☆(南米・アマゾン)ボリビアは先住民族出身の大統領の下で「ビビール・ビエン(良く生きる)」、「マザーアースの権利」の考え方を国際社会に提起してきました。

☆政府が開発主義に舵を切ってしまった今も、地域では住民・先住民たちは自分たちの森と水と共同体を守りつづけています。

☆小国ながら全世界の未来に関わるメッセージを発し続けているボリビアの経験に学び、日本の今を考えるヒントにするために企画しました。

【講演者紹介】
パブロ・ソロンさん
元ボリビア多民族国・国連大使(2009年1月〜2011年6月)
☆「水に関わる人権」、「国際マザーアースデー」、「自然との調和」などの決議の採択に尽力。
☆世界社会フォーラムなどでクライメート・ジャスティス(公正な気候変動対策を)の運動を呼びかけ。
☆現在、ソロン財団代表。

マリー・ルーさん
グローバル森林連合
☆フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス(新自由主義に反対する研究・運動団体)、ビア・カンペシナ(国際的な農民団体)などのNGOでWTO反対、食料主権の運動のコーディネーターとして活躍。
☆現在はボリビア在住。

【主催】パブロ・ソロン/マリー・ルー講演会 (首都圏)実行委員会
【賛同】日刊べリタ/ATTAC Japan国際ネットワーク委員会/ 日本消費者連盟/水情報センター/地球的課題の実験村 /TPPに反対する人々の運動/プエンテ/FoEジャパン/ATTAC Japan(首都圏)/聖コロンバン会/ピープルズプラン研究所 (賛同受付順、9/28現在)

【連絡先】同実行委員会 vivirbientokyo@gmail.com

ほかに次の講演会もあります:

10月26日(木)15:00-17:00 参議院会館B106(どなたでも参加できます)
 「ビビール・ビエン(良く生きる)」の考え方

10月27日(金)11:00-12:30 上智大学 図書館9階911教室
全学共通科目「グローバル・コンサーンと平和の促進」にゲストとして講演。一般参加も可能です(英⇔日逐次通訳付き、参加無料)

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2017年09月25日

【10/21 (土)開催!】ブランド米もあぶない!〜種子法廃止で私たちが失うもの〜

AMネットが参加する「ほんまにええの?TPPネットワーク」主催で「タネ」の現場のお話を伺います。
ぜひご参加ください!

【10/21 (土)開催!】ブランド米もあぶない!
〜種子法廃止で私たちが失うもの〜


【ブランド米があぶない!】
今、日本には300以上のブランド米があります。
地域ごとの気候風土にあわせて育成されたさまざまな「タネ」。
実は、ほとんどの新しいブランド米は、“県”の研究所で生まれ、守られています。

地酒を作る酒米「山田錦」などもその一つ。
地域の気候風土に合わせ、生まれた「タネ」は、地域のあらゆる特産物に
生まれかわり、地域の農業・産業と密接な関係を築いてきました。

その都道府県の研究資金の根拠が「種子法」。
公共財産として、大切に積み上げたノウハウも、守るすべも今、
危機にさらされています。



【タネを制する者は、世界を制す】

たかが「タネ」。されど「タネ」。「タネを制する者は、世界を制す」ともいわれます。
タネが消えると食べものが作れません。

“県”が、これまで果たしてきた役割、そしてこれから。
何が、どう変わっていくのか。現場からのお話を伺います。


■会 場:大阪社会福祉指導センター 研修室3
( 「谷町六丁目」C番出口徒歩5分/「谷町九丁目」A番出口徒歩7分)
http://www.osakafusyakyo.or.jp/test_dummy_newhp/accessmap.html


■参加費:500円
■日 時:2017年10月21日(土)14:00〜16:00 (開場13:30)予定


■ゲスト:山田倫章さん
(大阪府立農林水産総合研究所
食の安全研究部園芸グループ作物担当 主任研究員)

※準備都合上、できるだけ事前に申込をお願いします。
メールo-shoudanren【@】mb8.seikyou.ne.jp (※【】を削除してください)
又は FAX 06―6941―5699
まで、お名前をお知らせください。


■主催・問い合わせ先:ほんまにええの?TPP大阪ネットワーク
http://tpposaka.hatenablog.com/
https://www.facebook.com/tpposakanet/
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2016年05月06日

〜オーガニック田んぼオーナー、募集します〜いのちをそだてる、いのちをいただく。

AMネット代表理事 松平尚也が営む耕し歌ふぁーむ。
「オーガニック農業とは」について実践レクチャーつき★
田植えの様子等は、こちらのページからご覧ください!
https://www.facebook.com/tagayasiuta/posts/630825097064604

〜オーガニック田んぼオーナー、募集します〜
いのちをそだてる、いのちをいただく。
2016年5月から10月 全5回
田植えから草取り、稲刈りに脱穀
じぶんで育てたお米をいただく、
そんな「田んぼオーナー」を募集します。
京都・桂川の源流地域、清流が流れる郷の「京北・黒田地域」で、
里山のめぐみといのちの循環に触れる体験をしてみたい方、大歓迎です。
「自分で育てたお米を食べてみたい!」
「子どもにお米ができる過程を体験してもらいたい」
「自然に身をゆだねて、リラックスした一日を過ごしたい」
「汗をかいて、大地に「毒」をすってもらうデトックス効果を満喫したい」
「汗を流しつつ、山間地や農業の「モンダイ」について想いをはせたい」
動機はそれぞれでも、一粒万倍、お米からお米ができるプロセスに関わり、お米の一生に寄り添い、そのいのちをいただく醍醐味を一緒に味わいませんか。何ものにもかえがたく、やみつきになる体験です。
ご縁をお待ちしています!

★主催:耕し歌ふぁーむ https:/tagayasiuta.com
FB:tagayasiuta

共催:AMネット http://am-net.org/
 *パタゴニアの環境助成金プログラムを受けて実施しています。

★「オーガニック田んぼオーナー」プログラムとは?
全5回の無農薬無化学肥料でのお米作りに参加、お米づくりのイロハを体験し学びます。
収穫したお米は、ご参加口数に応じて配分。自分で育てたお米を味わうことができます!
●参加費1口(1畝):¥20,000
          (耕し歌ふぁーむ会員さま価格:¥15,000)
* 収穫したお米のうち、1畝(100m2)分がオーナーさまのお米となります!
●日時:全5回
第1回 田植え:5月29日(日)
第2回 草取り:6月19日(日)
第3回 草取り:7月10日(日)
第4回 稲刈り:10月9日(日)
第5回 脱穀 :10月23日(日)
*時間(各回共通):9:30集合、15:00解散
*天候次第で変更になることがあります。

●会場
京都市右京区京北・黒田地域(京都の桂川の上流地域、黒田地域の田んぼが会場です)
●その他
*2016年度開催の全5回の田んぼ作業に参加いただけます。
*収穫したお米はご参加口数に応じて配分されます。
*1口は、1畝(せ)分=100m2ぐらいの割り当てです。お一人で、あるいはご家族やグループで1口を参加いただいても結構です(5人ぐらいまでのグループでお願いします)。
*4回以上ご参加いただける方のみ「オーナー」(お米の割り当てあり)とさせていただきます。
*単回でのご参加も大歓迎です。その場合は体験のみ(お米の割り当てなし)となりますのでご了承ください。参加費は、お一人2,000円、ご家族の場合は一家族3,000円となります(耕し歌ふぁーむ会員さまご家族は2,000円です)。保険代・ランチ代別途必要です。
*2016年「オーガニック田んぼオーナー」プログラムは、パタゴニアの環境助成金プログラムの助成金を受けて実施しています。

★プログラム詳細
●桂川源流の京北・黒田の田んぼで、昔ながらの手植え、手での草取り、田打ち車での草取り、手刈りの稲刈り、足踏み脱穀での脱穀作業、と、ほんの数十年前まで行われていた形でお米作りに参加します。京都市京北・黒田は、京都市内から35kmほどの桂川の源流域にある山間地。きれいな水と空気、山々にかこまれた自然豊かな地域です。
●植える苗の品種はミルキースター。もっちりとした甘みのあるお米です。苗も無農薬・無化学肥料で、自家製です。
●田んぼの大きさは1反(10畝)で、限定10家族・グループの募集になります。オーガニックでの収量は、1反あたり200〜300kg(玄米)ぐらい。計算上は1口30kgの収穫を手にすることができるかもしれませんが、そこはみなさんでがんばり(特に草取り!)次第です!今、1人のお米の消費量は1ヶ月平均5kg弱です。ということは、1口で、4人から6人ぐらいの1ヶ月分のお米を収穫できる、予定です。
● 第1回から3回は泥の田んぼでの作業です。生き物豊富な田んぼなので、手足を泥につけているだけでとても気持ちいいです。たっぷり汗をかき、田んぼに日頃の毒を吸い取ってもらってデトックス、1日の終わりには身も心もすっきり!?
● ランチは、深い山々をバックに田んぼの畦でいただきます。せっかくなので地域のお米やお野菜を使った簡単なランチを近所の方にご用意いただいて、実費をいただく予定です。

● お子さんと一緒のご参加大歓迎です!ばりばり田んぼ作業にはまるもよし。虫をひたすら追いかけるもよし。食べられる草取りに夢中になるもよし。ただ、お子さんのことを目にかけることのできる大人の方と一緒にご参加くださいね(ベビーシッター等は手配していません)。お米づくりに精を出す大人のそばで、子どもたちには田んぼ周りでたっぷり遊ぶ1日を過ごしてもらえたらと思います。

● お米づくりには「八十八の作業」があるとされます。種もみ管理から苗作り、水路掃除や田起こし、畦ぬりに代掻き、普段の水管理や見回り、草刈り、天日干し米の管理(雨や嵐や獣から守る…などなど)、収穫米の管理、等々…。こういった諸作業は耕し歌ふぁーむで管理させていただきます。

● 全回、耕し歌ふぁーむ代表の松平尚也による「オーガニック農業とは」について実践レクチャーつきです。松平は、有機農業従事歴10年の認定エコファーマーで、現在世界や日本のオーガニック農業について大学院で研究中。これまでのノウハウや試行錯誤の経験に加え、世界や日本の諸事情について惜しみなくご披露いたします。乞うご期待!

★プログラム日程と内容
===第1回:5月29日(日)田植えの巻「稲さんの嫁入り」
初夏、どろどろの土に直接足を入れて大地をふみしめるー
最初はだれもが おっかなびっくり。どきどきで「そ〜」っと足をふみいれる。
土とつながるきもちよさに からだもこころもリラックス。
日ごろのストレスが吸い取られ、あたたかい大地にからだをあずける感覚はサイコー。
田植えは 「稲さんの嫁入り」とも呼ばれる、農家の一大イベント
===第2回:6月19日(日)草取りの巻 其の壱「初夏の源流でデトックス」
田植えから3週間。まだ頼りない感じの、かわいらしい稲がそよそよ。
あれれれれ?大事で愛おしい稲たちのそばをよく見てみると、むむむ、もう雑草たちが芽吹いています。
「雑草」だなんて失礼な。名前もあればおいしくいただけるものがほとんど。でも、お米を食べたいので、ここは心を鬼にして草取りです。
===第3回:7月10日(日) 草取りの巻 其の弐「もっともっとデトックス」
田植えから1ヶ月半たった田んぼでは、稲もだいぶ大きくなり、植えたころの弱々しさを思うとその成長っぷりに感動するぐらい。
* 第2回、第3回の草取りでは、手取りと田打ち作業の両方を体験します。
手取りは、「大地をなでまわす」とも言われるとてもきもちいい作業。「はまる」人も続出中!泥に一日つかっていた手の肌はつるつるで、「顔をパックしたい!」気持ちに駆られます(笑)。
また、昭和時代に大活躍した、博物館などで置いてある道具、「田打ち車」(田ぐるま)も使った作業も体験。田打ち車を押しながら、田んぼを縦に横にガンガン進みます。動作的には、スポーツジムのベンチプレスに似ています。バストアップになる、と言われている(?)やつです。田打ちを半日がんばるだけで、ボディの気になる部分がキュっと引き締まる・・・と期待をしてもいいぐらいの運動量。
さらに、からだの節々を鍛えたら「老化」を防いでくれるんじゃないかなーなんて。(近所のじーさまがたの軽い身のこなしは、そんな明るい希望を抱かせてくれます!)
もちろんシェイプアップやアンチエイジング効果も魅力的ですが、何より、澄んだ空気を胸一杯に吸い込みながら、深い山々や小さな生き物に癒やされ、汗をいっぱいかいて、土や虫や微生物と思いっきりなかよしになってリフレッシュ&デトックスな一日を過ごします。
===第4回:10月9日(日) 稲刈りの巻「収穫の喜びを感じる!」
5月末の田植えから約4ヶ月。稲穂がたわわに実り(るはず!)、収穫の時期を迎えます。
あの小さくてたよりなかった苗が、豊かな水、太陽、大地のめぐみを受けて大きくなった姿には、毎年感動します。鎌で手刈りをし、稲木にはざかけをし、天日干しにします。なかなか難しい稲穂で縛る作業にも挑戦。赤とんぼが舞い、イナゴやバッタが飛びはねる田んぼは、生きものたちのゆりかごであり、水の源です。夏も終わり秋に向かう今は、毎日食べるお米について、お米をめぐる命の循環について、想いを馳せる絶好の機会です。
===第5回:10月23日(日)脱穀の巻「収穫祭!」
天日に干されることでぎゅっとうまみの詰まった稲穂から、脱穀の作業を体験します。また昭和の道具、足踏み脱穀を使用しての作業です。収穫から2週間、雨風や嵐、野生の動物たちの猛攻撃(があるかも。。。)から守り抜いた暁にやっとこさたどりついた収穫、はてさてどれぐらいの収量があるのでしょうか。どきどきの日です。
★案内人について
松平尚也
1995年より、NGOに所属しグローバルな農業や食料の国内外の問題を調査研究・発信してきた。2005年より京都市右京区京北に移住、有機農業に従事するとともに、農家の視点から情報発信を行っている。近年は耕し歌ふぁーむという屋号で約1.5haの田畑を耕し、「畑から食卓へ」をモットーに、無農薬・無化学肥料で栽培した米と野菜を「おすそわけ定期便」として消費者に送っている。また、大学院で国内外の持続可能な農業やアグロエコロジーをテーマに、国内外の小農民にとって必要な技術や取り組みそして政策について研究している。世界と日本の食べ物や農のあり方の未来を模索し、農家の視点から発信していきたいと考えている。
所属:耕し歌ふぁーむオーナー(http://tagayasiuta.com/
AMネット代表理事(AMネット http://am-net.org/
アジア農民交流センター世話人(http://www43.atpages.jp/afec0703/
京都市右京区京北地区認定農業者
京北環境保全型農業研究会会長
京都大学農学研究科生物資源経済学部博士前期課程所属
★交通手段
・基本的に現地集合・現地解散です。自家用車お越しの方が便利です。車でお越しの方には行き方の詳細を追ってご連絡します。
・JR西日本バス(高雄・京北線)のご利用も可能です。
往路:周山行き・・・JR京都駅7:50発、京北合同庁舎前(ウッディ京北前)下車9:09
復路:JR京都駅行き・・・京北合同庁舎前(ウッディ京北前)15:42発、JR京都駅着17:06
http://www.nishinihonjrbus.co.jp/local_bus/kyoto/
*京北合同庁舎(ウッディ京北)から耕し歌ふぁーむへは車で20分程度です。
*ご予約時に交通手段の欄に「JR西日本バス利用」と明記ください。
人数によって車を手配いたします(タクシーの場合や、相乗りをお願いすることもあります。実費をご請求します)。
★お申し込み・質問・お問い合わせ先
お申し込み期限:5月15日(日)まで
定員:10組まで(定員になり次第締め切ります。先着順ですのでご了承ください。)
お申し込みは、以下をコピーしてご記入の上、メールにてお願いします。送付先:tagayasiuta@gmail.com
---
件名:「オーガニック田んぼオーナープログラム」参加希望
●代表の方の連絡先:(お名前:        )(TEL:        )(携帯:         )
(メールアドレス:     )
●米作り体験作業に参加される方々について
参加人数:合計  名
参加者のお名前
 (お名前:      ) (ふりがな:)(性別: )(ご住所:             )(TEL:          )(お子さまの場合ご年齢: )
*保険加入に必要です。全員分ご記入お願いします。
*3歳以上のお子さまにはボランティア保険をかけさせていただきます(一人250円)
●交通手段:自家用車・JR西日本バス利用
---
ご参加お待ちしております!
耕し歌ふぁーむ 松平尚也・奈美 京都市右京区京北下黒田町 tagayasiuta@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/tagayasiuta
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2015年09月30日

第22回世界と地域がつながるフォーラムin大宰府 報告

第22回世界と地域がつながるフォーラムin大宰府 報告

若間泰徳(AMネット)


2015年8月22、23の両日、福岡県太宰府市で「第22回 世界と地域を結ぶフォーラムin大宰府」(旧FTA NGOフォーラム)が開催されました。今回のフォーラムは、3つの講演を軸に、分科会や寸劇なども行われ、地元九州の大学生たちが運営の多くを担い、新鮮な印象が強く残るものとなりました。

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基調講演@「TPPの本当の問題は?」
磯田宏准教授(九州大学農学研究院)

 TPPの枠組みにおける経済規模は、全体の8割以上を日米が占めており、実質的には日米FTAと大差ない。日本にとってRCEP(東アジア包括経済連携協定)や日中韓FTAなどに比べてもその経済成長性は、明らかに小さいものでしかない。

そのような状況で日米がTPPに前のめりなのは、両国がモノの貿易ではなく、投資やサービス貿易による利益構造が出来上がっているからだ。TPPはこのような非関税分野での自由貿易を拡大させるものであり、さらに台頭する中国に対して、世界的なリーダーであり続けたいアメリカと、同じくアジアの強国であり続けたい日本の安倍政権による思惑が絡み、国民にとっての国益を損なうようなTPPが推し進められている。

このような現状において、市民社会の対抗軸としては、「憲法をまもり活かす、政治・社会・経済」が重要だ。


 次の分科会では、4つのテーマ(@地域とは?ともに生きる「いのち」、Aサンドイッチから考える僕らの食生活、B新しい自分らしい「働き方を探る」、C食と農、シティファーマーの可能性)で、それぞれに活発な意見交換が行われました。


基調講演A「TPP時代の地域づくり」
NPO法人泉京・垂井 神田浩史副代表(AMネット理事)

TPPは、太平洋を越えてモノ、カネ、ヒトの移動をより一層盛んにすることを目的としている。その結果私たちは、「より遠くのモノを消費すること」、「より遠くのカネを使うこと」、「より遠くの人と競争すること」が出来るようになる。しかし、私たちは、本当にこれ以上、「遠くのモノを消費し」、「遠くのカネに影響され」、「遠くの人と競争する」ことを望むのか、現在はその大きな分岐点に立っている。

これからは、穏やかで豊かな“穏豊(おんぽう)”な社会を目指した取り組みが重要だ。そのためにらしさ≠活かした地域づくりやつながり≠キーワードにした取り組み、さらに流域単位≠ナ考えることが大切だ。


特別講演「平和は地域から」
池住義憲氏(元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表)

安倍政権が成立を目指している安全保障関連法案は、明らかに違憲。TPPと同じく、国民の権利を損い、憲法体制の破壊につながる。現在、TPP交渉差止・違憲訴訟を行っており、9月7日には第一回口頭弁論が行われる。みなさんの賛同をお願いする。



その後の懇親会には30人ほどが参加、翌日も各地から集まった参加者がそれぞれの団体や地域での活動を紹介し、情報交換、交流を図りました。午後からは、オプションツアーが行われ、永利牧場、大刀洗平和記念館などを見学したのち散会となりました。

来年の次回フォーラムは名古屋。詳細はWEBなどで告知します。ぜひご参加ください。■
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2015年08月20日

【関連講座案内】アドボカシー・スクール「あどぼの学校」新規開講!2015年度講座(9月〜16年2月/全10回/京都)受講者を募集

AMネット理事神田浩史が企画運営、講師陣に加わります!

◆◆===============================◆◆
      アドボカシー・スクール「あどぼの学校」新規開講!
     2015年度講座(9月〜16年2月/全10回/京都)
             受講者を募集します!

            【9/20(日)締切】
◆◆===============================◆◆

NGO・NPOの活動として近年注目の「アドボカシー」について学べる場を
関西のNGO・NPO有志で新たにつくりました。政策提言のスキルやノウハ
ウだけでなく、市民の側から「社会を動かす、変える」とはどういうことか、
必要な視点・発想・構想を、各分野でのアドボカシーのフロントランナー達の
貴重な経験をもとに学び合い、各分野の現場や担い手に「実装」していくこと
を目的としています。

それにより、日本の市民社会の成熟と、草の根からの民主主義の発展を目指そ
うというのが「あどぼの学校」の目指すところです。この大きなチャレンジに
ご一緒に取り組んでくださる受講者のみなさんを募集します。

【詳しくは→ http://adobono.strikingly.com/

【受講のお申し込みは→ https://goo.gl/QU3Wj8

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   受講して欲しい方々
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 ★アドボカシーに興味がある・活動したい方
 ★NGO・NPOや社会的企業でのキャリアを目指す方
 ★対話・参加型の政治・行政を目指す議員・公務員志望の方
 ★地域や社会の課題をどうにかしたいが、動き方が分からない方
 ★日々の暮らしの中で、社会を動かすためにできる何かを探している方

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     参 加 費
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 ★レギュラー受講者(全10回通し)=8000円
     ※合宿費用(交通費+宿泊費等/2回分)が別途必要となります。

 ★スポット受講者(1回ごとの参加)=一回1000円
     ※学生は一回800円の学割が適用されます。

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   受講のお申し込みは
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https://goo.gl/QU3Wj8
 (9/20(日)締め切り)

 ※レギュラー受講をご希望の方のみ、上記フォームからお申し込みください。
 ※スポット受講の方は、当日会場にお越しください。
 (会場はウェブでご確認ください→ http://adobono.strikingly.com/
 ※第2回・第9回の合宿と第10回はレギュラー受講者のみの参加となります。
 ※スポット受講からレギュラー受講への途中変更も可能です。ご相談ください。

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   講座概要(全10回)
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 ※会場は明記なき場合は京都市内(予定)
 ※詳しくは→ http://adobono.strikingly.com/

●第1回【導入】「アドボカシーことはじめ」
日時:9月27日(日)13:30〜16:30
講師:すぎ本育生さん(認定NPO法人環境市民代表理事)
   神田浩史さん(NPO法人泉京・垂井副代表理事)
   加藤良太さん(関西NGO協議会提言専門委員)

●第2回【シンポ+合宿】「アドボカシーの先覚者から学ぶ」
日時:10月11日(日)〜12日(月休)
講師:藤井絢子さん(菜の花プロジェクトネットワーク代表)
   早瀬 昇さん(日本NPOセンター代表理事)
   富野暉一郎さん(龍谷大学名誉教授)

●第3回【講座】「対話とプロセスで政策を動かす(1)」
日時:10月28日(水)18:30〜21:30
講師:川村暁雄さん(関西学院大学人間福祉学部教授)
   加藤良太さん(関西NGO協議会提言専門委員)

●第4回【講座】「対話とプロセスで政策を動かす(2)」
日時:11月9日(月)18:30〜21:30
講師:小吹岳志さん(フェアトレード・サマサマ
          &オイコクレジット・ジャパン事務局長)
   神田浩史さん(NPO法人泉京・垂井副代表理事)

●第5回【講座】「新たな社会モデルを提示する(1)」
日時:11月28日(土)13:30〜16:30
講師:井上保子さん(非営利型株式会社宝塚すみれ発電代表取締役)
   太田航平さん(地域環境デザイン研究所ecotone代表理事)

●第6回【講座】「新たな社会モデルを提示する(2)」
日時:12月9日(水)18:30〜21:30
講師:高津玉枝さん(株式会社福市代表)
   すぎ本育生さん(認定NPO法人環境市民代表理事)

●第7回【講座】「メディアや世論から社会を変える(1)」
日時:1月16日(土)13:30〜16:30
講師:日比野敏陽さん(京都新聞記者)

●第8回【講座】「メディアや世論から社会を変える(2)」
日時:1月27日(水)18:30〜21:30
講師:佐藤潤一さん(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長)

●第9回【合宿】「地域の実践から学ぶ 〜垂井・西濃の地域と運動〜」
日時:2月13日(土)〜14日(日)
場所:岐阜県不破郡垂井町

●第10回【まとめ】「わたしたちから動き出すアドボカシー」
日時:2月27日(土)
講師:すぎ本育生さん(認定NPO法人環境市民代表理事)
   神田浩史さん(NPO法人泉京・垂井副代表理事)
   加藤良太さん(関西NGO協議会提言専門委員)

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      運 営
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【主 催】あどぼの学校運営委員会(※関西のNGO・NPO有志で構成)
     http://adobono.strikingly.com/
     http://www.facebook.com/advono
【共 催】認定NPO法人環境市民、関西NGO協議会、NPO法人泉京・垂井
【事務局】NPO法人泉京・垂井
 ※地球環境基金の助成により運営されています。

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    お問い合わせ先
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【NPO法人泉京・垂井(担当:田中)】
〒503−2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1794−1
電 話:0584−23−3010 FAX:0584−84−8767
メール:info[a]sento-tarui.org(※[a]を@に変える)

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2015年06月24日

【7/22東京】オルタナティブ・水フォーラム 7.22報告会にAMネット理事の堀内葵が登壇します

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◆「オルタナティブ・水フォーラム 7.22報告会のお知らせ@東京 7/22 水
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■日時:2015年7月22日(水) 18:30〜
■場所:全水道会館 5階 中会議室
    (東京都文京区本郷1-4-1)
■参加費:無料
■内容:
 「世界水フォーラム」は、生きていく上で欠かすことのできない水と公衆衛生を、一部の企業、投資家の金儲けの手段として食い物にするための「見本市」と言われています。このような「世界水フォーラム」に対抗し、水と公衆衛生へのアクセスを市民の共有財産、基本的人権ととらえ、水道・下水道事業の民営化に反対し、民営水道の再公営化を求める「オルタナティブ・水フォーラム」が開催されました。「オルタナティブ・水フォーラム」報告会では多くの仲間に結集いただき、水道事業の民営化を許さない闘いの意志一致を行いたいと思います。
■スピーカー:
 村上彰一(全水道中央本部)、堀内葵(AMネット理事)ほか
■申し込み:不要。当日会場までお越しください。
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2015年05月20日

5/24(日)開催!TPPとくらしを考えるシンポジウム『過去からよみとく未来予想図〜外国貿易障壁報告書などを受けて〜』

AMネットも賛同加入する「ほんまにええの?TPP大阪ネットワーク」主催で
以下イベントを開催します。ぜひご参加ください!

https://www.facebook.com/events/629812187162211/
tppnet150524.gif

TPPとくらしを考えるシンポジウム
『過去からよみとく未来予想図 〜外国貿易障壁報告書などを受けて〜』
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食の安全が脅かされ、お金持ちしか医療を受けられない?かんぽや郵貯が狙われている? 
TPPと並行して進んでいる日米協議では、日本の大幅譲歩の報道も。

1980年代に始まった「日米構造協議」の歴史は何を物語るのでしょうか。
これまでの大店法改正や郵政民営化もその軌跡。
そしてまた「外国貿易障壁報告書」が更新されました。

このシンポジウムでは、米国の対日要求と日本社会の変化について、私たちの生活にどんな影響を与えていたのか、これからどうなるのかを明らかにしていきたいと思います。

◇日時:5月24日(日)13:30〜16:00(13:00〜開場)

◇各分野からの報告
●食料輸入と食の安全をめぐって
 飯田秀男さん (全大阪消費者団体連絡会事務局長)
●医療制度、医薬品をめぐって
 安田雅章さん(大阪保険医協会 保険医協会副理事長)

◇主催:ほんまにえええの?TPP大阪ネットワーク
◇参加費:500円
◇会場:国労会館3階大会議室
(JR天満駅下車、北側線路沿いに京橋方向へ徒歩3分)

<予告>
7月12日(日)13:30〜16:00、保険・金融・共済、司法や知的財産権問題をテーマとするシンポジウムを同会場で開催します。

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