2012年06月08日

【紹介記事掲載】6月9日開催TPP意見交換会@大阪が日本農業新聞で紹介されました☆

明日に迫ったTPP意見交換会。

日本農業新聞近畿北陸版に紹介記事を掲載いただきました☆

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準備も大詰め☆

みなさまのお越しをお待ちしていますグッド(上向き矢印)

(武田)
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2012年06月05日

【記事掲載紹介】小話往来「市民の風圧、首相も感じて」@日本農業新聞 TPP意見交換会@東京の紹介記事です!


日本農業新聞さんのTPP報道ページ。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?cat_id=36
(無料会員登録で読むことができます)

この新聞に掲載される記事のテキストをいただいていたのですが、
WEB掲載のリンクも一緒にアップしたいと待っておりました。
が、どうやらWEB掲載はされてない模様ダッシュ(走り出すさま)

ですので、こちらで紹介させていただきますexclamation


●小話往来「市民の風圧、首相も感じて」2012年5月28日
○農政経済部・藤井庸義

 22日に東京都内で開かれた環太平洋連携協定(TPP)に関する市民と政府の意見交換会には、政府の政務三役として内閣府の大串博志政務官がただ一人参加した。

 意見交換会のプログラムは3部構成で、大串政務官が登場したのは最後の会場参加者や有識者との対話。会場からは政府の情報開示不足などを厳しく詰問する意見が相次ぎ、たじたじになる場面もあったが、大串政務官個人を責める声は特になかった。他の政務三役が参加を見送った中、大串政務官だけが出席を快く引き受けたことを知っていたからだ。

 市民団体は6月9日に大阪で2回目の意見交換会を行う予定で、名古屋での開催も検討し始めた。東京での激しい論戦を伝え聞いた民主党のある国会議員は「野田佳彦首相も次回以降参加し、TPPに大きな懸念や不安を抱く大勢の市民の風圧を肌で感じてもらいたいものだ」とぽつり。


…ここまで

そうなんです。

大串政務官はやはり政務官なので、意見交換会のお答が一般的過ぎて
答えになってないケースも見受けられましたが、

TPP協議の情報公開と市民参加の申入れの時に、お忙しい中時間をとってくださり、
市民主催の意見交換会の実現に動いていただいたのが大串政務官なのです。
http://am-net.seesaa.net/article/256607873.html


政府側の関係する説明会等で、私たち市民が参加できたのは
共同通信社等主催の地域シンポジウムのみでした。

ですが、賛成派も反対派も官僚の方も、それぞれが主張・説明し
会場から質問を受け付けただけ。
答えになっていない答えも多く、見受けられました。

それでは議論が深まるわけがありません。

いよいよ今週末にせまった大阪での意見交換会。
http://tpp-dialogue.blogspot.jp/p/blog-page_05.html

まずは参加してみてください。
賛成の方も反対の方も。

もちろん、今回の意見交換会、東京・大阪の2回だけで、野田総理の言う「国民的議論」に当たるとは思えません。

今後も継続して、市民参加できるよう見続けていく必要があると感じています。
みなさまご支援ご協力、どうぞよろしくお願いします!

(武田)

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2012年05月31日

【雑誌記事】PARC発行『オルタ』(2012年5-6月号)にAMネット理事の堀内葵が寄稿しました

アジア太平洋資料センター(PARC)が隔月で発行する雑誌『オルタ』2012年5-6月号に、AMネット理事の堀内葵が寄稿しました。

2012年3月にフランス・マルセイユで開催された「第6回世界水フォーラム」と「オルタナティヴ水フォーラム」での議論を紹介しています。
特に「公の水」をどのように管理するか、という点に注目した記事です。

一般書店でも取り扱われていますので、ぜひお読みください。
PARCウェブサイトからもご注文いただけます。

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「オルタ」とは、オルタナティブ(alternative…今のようでない、もうひとつの)という意味です。「今のようでない社会」をつくり出すための世界各地の思想や挑戦、人びとの姿を紹介し、暮らしと文化を私たちの手に取り戻す手立てを探ります。「もうひとつの世界」を構想する雑誌です。ぜひご購読ください。

定価 800円+税(偶数月末発行)
年間定期購読 5,000円(送料込)※海外でも定期購読可能、送料等お気軽にお問合せください。
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『オルタ』2012年5-6月号

特集 東ティモールからの希望の風
―独立10年間の国づくりを振り返る

1975年に独立宣言を出したものの、
その直後にインドネシアに占領され、
長年苦難の時を過ごした東ティモール。

2002年に漸く独立復帰し、
21世紀になって登場した最初の国家となった。

それから10年が経過したが、
人びとが求めた自由と豊かさは
手に入れられたのか? 

人権侵害、貧困、そして暴力からの
解放を目指した国家の10年を振り返り、
「国をつくる」ということの意味を考える。

伊藤淳子/ジョゼ・ルイス・デ・オリベイラ/越田清和/松野明久/長谷川祐弘

特別記事
市民派ソウル市長が目指す本気の脱原発/パク・ウォンスン

連載
海妻径子/佐久間智子/貧魔女グループほか
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2012年05月28日

日本農業新聞に,TPP意見交換会@東京の解説記事掲載いただきました!「市民主催のTPP意見交換会 政府の本音ぽろり? 」

TPP特集も組まれている日本農業新聞さん。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=2039
(無料会員登録で本文を読むことができます)

その中から、意見交換会についての記事掲載いただきました〜ぴかぴか(新しい)


[ニュース三面鏡] 市民主催のTPP意見交換会 政府の本音ぽろり? (2012年05月24日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=14430

 22日に東京都内で行われた、TPP交渉参加問題をめぐる政府と市民との意見交換会。126の市民団体などが主催・賛同し、公開の場で政府と市民が直接意見を交わす初の試みだった。

 200人以上が参加し、内閣府の大串博志政務官ら政府の担当者に、多くの疑問点や意見をぶつけた。議論の中で、普段は国会などでのしゃくし定規な答弁が目立つ政府側からも、率直な意見が垣間見えた。

 遺伝子組み換え(GM)食品の表示問題など、TPP交渉参加によって食の安全を損なう危険性を問われた大串政務官は「食の安全は国益だ」と説明。また「(交渉に参加するかどうかにかかわらず)農業が立ち行くようにしていく」「実家は農家で、兄も農業をやっている。私自身も(農業への影響は)リアルな問題として考えている」とも述べ、司会者らが「その言葉を忘れないように」とくぎを刺す場面もあった。

 経産省は、同省管轄の高関税品目である革製品や履物について「(仮にTPP交渉に参加した場合)皮革・履物も含め、全ての品目について交渉のテーブルに乗せていく用意はある。(具体的な扱いは)関係業界を含めて相談をしながら(交渉の中で)議論をしていく」とした。これまでは明言していなかった。

 とはいえ、「交渉に参加すると決めたわけではない」「交渉に参加していないので分からない」「外交交渉なので言えない」といった、いつも通りの“逃げ口上”も多かった。これには、TPP反対の有識者や会場から集中砲火を浴びたが、一方で会場からは勢い余ってヤジも飛び、司会者が注意を求めた。「冷静な議論を心掛けないと推進派を利することになる」(参加者)。

 3時間超に及んだ意見交換会。その様子を伝え聞いたある慎重派議員は「まさに国民的議論。こうした場を政府が全国各地で設けるべきだ」と指摘。別の慎重派議員は「これが初めてというのは、国民的議論ができていない証拠。交渉参加の表明は時期尚早だ」と政府をけん制する。
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2012年05月19日

『週刊金曜日』最新号(2012年5月18日/895号)にTPP意見交換会<東京>の案内が掲載されました!

週刊金曜日』最新号(2012年5月18日/895号、税込定価 580円)の「市民活動案内板」に、5月22日(火)開催「市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう」(東京)の案内が掲載されました!

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『週刊金曜日』は全国の書店でお買い求めいただけます。
TPP意見交換会にぜひお越しください!

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
【初開催!】
市民と政府の意見交換会
〜TPPを考えよう〜

2012年5月22日(火)18:20〜21:00
文京シビックセンター 2階 小ホール
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


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2011年12月03日

TPP:「私たちにも関係あるの?」(12.1毎日新聞掲載)


12月8日に京都で開催される講演会「TPPって私たちにも関係あるの?私たちの暮らしは変わるの?知っておかないと!」の案内が、1日付けの毎日新聞京都版に掲載されました。

=====


TPP:「私たちにも関係あるの?」 NPO・松平さん講演−−8日に京田辺 /京都

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の影響について、国際的な農業と食料の問題に詳しいNPO法人「AMネット」(大阪市北区)代表理事、松平尚也さんの講演会が8日午前10時から、京田辺市田辺中央4の京田辺CIKビルである。

松平さんは京都市右京区京北町で農業を営み、アジア農民交流センター世話人も務める。「TPPって私たちにも関係あるの? 私たちの暮らしは変わるの? 知っておかないと!」をテーマに話す。

 講演は正午まで。午後2時まで昼食(弁当持参)をとりながらのフリートークもある。参加費300円で定員25人。申し込み・問い合わせは、主催の生活協同組合「コープ自然派京都」(075・972・3606、平日午前9時〜午後6時)へ。【太田裕之】


http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111203ddlk26020501000c.html
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2011年09月21日

本日(9/21)付の朝日新聞朝刊に「グローバル市民水フォーラム」の案内が掲載されました


本日(9/21)付の朝日新聞朝刊第21面(生活面)に、
9/24開催の「グローバル市民水フォーラム」の案内が掲載されました!!

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昨日もスタッフは夜10時まで打ち合わせをしており、
いよいよ盛り上がってきました☆

こちらのフォーラムは直前まで申し込みを受け付けます。
また、当日予定が空いた、という方はぜひ直接会場にお越し下さい!

申し込み方法はコチラ
posted by AMnet at 13:16| 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

PARC発行「オルタ」2011年7-8月号にAMネット理事の堀内葵が寄稿しました


NPO法人アジア太平洋資料センター発行の雑誌『オルタ』2011年7-8月号に、
AMネット理事の堀内葵が寄稿しました。

タイトル:「Around The World -現場をみて再考する 日本の水道・発電事業輸出」
ページ:35

2011年2月に実施したインドネシア・ジャカルタの水道事業調査に加えて、
日本政府がアジア諸国に水インフラを輸出しようとしていることの問題点について書きました。

国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」理事の三本裕子さんとの共同執筆です。


☆ ☆ ☆

また、46ページには「PARCの会員どんな人?」第7回に、
AMネット理事の神田浩史がインタビューされています。

ぜひ最寄りの書店でお買い求めの上、お読みください。

☆ ☆ ☆


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2011年7・8月号
A4版変形
48頁 800円+税

特集 本気で脱原発

 1970年代、80年代、そして90年代と原子力発電の危険を訴え、
停止を求める運動はいくつも行われてきた。
山口県上関原子力発電所予定地付近の祝島をはじめとして、
今まだ抵抗を続け、原子力発電所の建設・運転を防いでいる地域もあるが、
日本全体としては原発推進の方向に動いてきてしまったのは明らかだ。

それには強力な業界ロビー、電力と権力の癒着など、
様々な力学が主要因として働いてきたが、
私たち自身が十分に問題意識を内面化し、
理論武装することが不十分であった側面も否定できない。

そして、誰もが事故の可能性を認識しつつも、
「そう簡単には起きやしないだろう」思いこんでしまっていた中、
今回の事故が起きてしまった。

被災者の心情は想像するにあまりある。
今も多くの人が命を危険にさらされている。
もう二度とこのような事態を引き起こさないために、
今度こそ本気で脱原発を目指す。

本特集では、原発を止めるべく活動を続ける活動家の声、
理論的に原発の問題点を指摘してきた研究者、
そして被災の現場からの声を紹介し、
脱原発を目指すための問題意識を深め、理論武装を整える。

田中優講演録「脱原発は可能だ!」
脱原発の経済学/大島堅一
美しく丁寧な村づくり活動20年の村に訪れた悲劇/糸長浩司
放射能リスクのホントのところは?/山内知也
事故収束なくして脱原発はない/二瓶宏孝
脱原発を目指す市民のための想定問答集/西尾 漠 監修
特別記事

アラブの春とグローバル経済/福田邦夫

連載

ゆらぐ親密圏−<わたし>と<わたし・たち>の間 海妻径子
生活日録
Around the World
早耳!佐久間智子のしゃべくり放題
オルタの本棚
祝島通信
活動リア充映像集
貧魔女たちがニッポンを萎えさせる
PARC/パルシック インフォメーション
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2011年03月31日

「季刊地域」No.5総力特集 TPPでどうなる日本?(2011年春号) にAMネット代表理事の松平尚也が寄稿しました


「季刊地域」No.5総力特集 TPPでどうなる日本?(2011年春号)

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農文協が本日発売しますので宣伝させていただきます。部分的にウエッブで立ち読みもできます。

6月の交渉参加は見送られたものの、今回の大災害においても「東北の農業の復興も、TPP対応型の農業をつくるとか、そういう発想で取り組んでもらいたいんです」など震災復興にTPP参加を絡ませる発言(竹中平蔵氏)も見られます。。。

今一度様々なポイントからTPPを考えることができる特集となっております。ぜひご一読ください。

AMネット代表理事 松平尚也@私も「世界の食料価格高騰の複合要因」という原稿を掲載いただきました。


総力特集 TPPでどうなる日本?
2011年3月31日発売 定価900円(税込)
目次
http://kikanchiiki.net/contents/?p=624


目次はこちら
posted by AMnet at 09:37| 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

映画「ありあまるごちそう」解説トークの告知が京都新聞に掲載されました(3月4日)


映画『ありあまるごちそう』上映&解説トークの案内が3月4日付けの京都新聞に掲載されました。
ご紹介が遅れましたが、映画は今も上映中です。

食の社会見学シリーズとして、『フードインク』との相互割引があるそうです。
くわしくはこちら

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“ありあまる日本のごちそう”をテーマとして、AMネット代表理事の松平尚也が講演します。

「ありあまるごちそう」は他国の話ではありません。
日本は世界最大とも言われる食料廃棄国だからです。
またスーパーの安売り競争下、日本の農業や食品加工分野では外国人研修生が多数働いています。
農業者の視点からありあまる日本のごちそうについて語って頂きます。

http://kyoto-minamikaikan.jp/
posted by AMnet at 12:59| 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする