2011年02月28日

「月刊むすぶ」2011年2月号「TPPの何が問題なのか?」にAMネット代表理事の松平尚也が寄稿しました


ロシナンテ社が発行する「月刊むすぶ」2011年2月号(NO. 481)に、AMネット代表理事の松平尚也が寄稿しました。

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特集タイトルは「TPPの何が問題なのか?」。

いま日本中を巻き込んでさまざまな論点が出されているTPPについて解説しています。
ぜひお求めください。
定期購読もおススメです。


2011年2月号 No.481 TPPの何が問題なのか?

主な掲載記事の内容

TPPの何が問題なのか? 松平 尚也
TPPの問題点を市民の視点で問う 山浦 康明
油症問題の同時代史的考察(1)
−予防原則と系譜描写の前景− 戸倉 恒信
今、問われていること
森永ヒ素ミルク中毒事件を知っていますか? 能瀬 英太郎
アイヌはこの地で生き続けてきました
それ故、先住民としての権利があります。 畠山 敏さんのこと
☆◆☆ 河村減税の庶民革命が菅民主粉砕 仲井 富
人・地域に生きるC 相談支援専門員 中谷 敏昭さん 紀井 早苗
えばっち血涙記その2 江端 一起
ROS VOL.12 働くこと。たかぎ

好評 連載記事の紹介
夜の工作室
原発事故日誌
時代を駆ける 連載・第220回 舘崎 正二
今どきの学生たち 第156回 山中 由紀
変言字在O 小林 敏昭
憲法から考える憲法を考える 第75回 中北 龍太郎
あとがき(国家権力と闘った男−中村亮嗣の足跡 105回)

単価 840円

posted by AMnet at 13:40| 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

週刊金曜日827号(2010年12月10日発売)にAMネット主催イベント「カフェで学ぼう社会のしくみ」第5回「排水口の向こう側にある世界は?」の案内掲載


週刊金曜日』第827号(2010年12月10日発売)の「市民運動案内板」にAMネット主催イベント「カフェで学ぼう社会のしくみ」第5回「排水口の向こう側にある世界は?」を掲載していただきました。


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廣瀬純氏(龍谷大学)による連載「生の最小回路」も相変わらず刺激的で読み応えがあります。

烏賀陽弘道氏のSLAPP訴訟記事続編も掲載されています。
http://ugaya.com/
http://twitter.com/#!/hirougaya

ぜひご一読を☆


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827号の注目記事

■女性労組員座談会
 セクハラにきちんと向き合って!
 (出席者)小林 蓮実・根来 祐・松元 千枝
 (司会) 北村 肇 本誌発行人

労働環境の悪化とともにここ数年めざましい活躍をみせているのが労働組合。しかし、そんな労働組合でもパワハラ・セクハラの問題はタブーになっている。加盟組織が異なる女性労組員のみなさんに、実態を語ってもらった。

――武装を外していくことで、
男性自身が楽に生きられる社会になるんです。

――楽しいのは、いろんな組合が
垣根を越えて集まる集会やデモですね。

――「正義の味方」と言いながら
ウラで人を傷つけるから腹が立つんです。

■70年代の光と影 シリーズ12
 1972
 連合赤軍事件
 雨宮処凛
 
社会への回路が閉じられて
「生きづらさ」につながった 

■ハーグ密使事件が現代に問いかけるもの
 「万国平和会議」への異議申し立て
 矢嶋 宰

強い国々が形作ってきた「歴史」と「平和」。
しかしその強い国に抗い、真の「平和」を追い求めた三人の朝鮮人がいた――

■農地法の改正よりも
 「農業で儲かる」仕組みを作るのが先
 垣田達哉

農業活性化に向け農地法改正を標榜する首相。でもそれって、根本的な解決になってないんですけど。

■知っているようで知らなかったお米のはなし 11
 遺伝子組み換え技術 「どう作るか」より「何を作るか」
 佐藤洋一郎

遺伝子組み換え反対の立場から発せられた
佐藤先生の問いかけは、重い意味を持っています。
読者のみなさんのご意見、ぜひお聞かせください。

■廣瀬純の生の最小回路23
 印象の自由
 ゴダール/ボッティチェリ

ジャン=リュック・ゴダールの最新作『ゴダール ソシアリスム』が日本で公開される。作品中、パティ・スミスは次のようにうたう。「崇高だ、人生の見取図を風で書くなんて。」別の登場人物もまた言う。「カミカゼが日本語で何を意味するか知ってるか。風に神が宿るっていう意味だ。」『ソシアリスム』は「風」の映画だ。映像のなかを、次いで映像のわきを風が吹き抜け、最後には映像そのものが風となる。しかし同時にまた、風を遮ること、切断することを問う作品でもある。

■民主主義が脅かされる現場から(下)
 市民への口封じ訴訟SLAPPとたたかう人たち
 山口県・上関町 原子力発電所建設予定地
 烏賀陽弘道

批判や反対などで公的に声を上げた市民が、企業や団体から狙い撃ちにされる民事訴訟「SLAPP」。山口県・上関原発の建設現場では、地元住民を「被告」とした反対運動潰しが横行している。これも典型的なSLAPP訴訟。原告は中国電力だ。

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2010年12月09日

農文協発行「うかたま」vol.21(2010年12月5日発売)にAMネット代表理事・松平尚也が寄稿しました


農文協が発行する雑誌「うかたま」vol.21(2010年12月5日発売)にAMネット代表理事・松平尚也の記事「『トウモロコシ』と『甘いもの』の意外な関係」が掲載されました。


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特集の「おやつノート」も必見です!!

ぜひお近くの書店またはネット書店でお求めください。


「・・・一息つきたいときに、おしゃべりの合間に
ちょっと食べたくなる、甘いもの。
お腹も心も満たすおやつは、みんなを幸せにしてくれます。
誰かにつくってあげればもっと楽しい。
手づくりなら、甘さも素材も工夫次第。
毎日のおやつから、大事な日のお菓子まで、
いつでもひらいて使える、おやつノートです。」

掲載記事

おやつと飲みもの
カラメルプリンとコーヒー、くず餅と番茶…一緒にテーブルに並んだら嬉しい、お菓子と飲み物の組み合わせ。お菓子はレシピ付き。

毎日のおやつ
簡単でおいしくて安心な、毎日つくれるおやつを紹介します。しっとり黒糖蒸しパン、くず粉のかぼちゃプリン、ごぼうのココアクッキー、くるみと大豆のタフィー、黒豆と甘酒のスープなど、野菜と果物、豆、パンとお餅、それぞれの素材を生かしたものばかり。

ハレの日のお菓子・涅槃会のやしょうま
長野・筑北村の坂井郷土食研究会の“やしょうま”は、旧暦2月15日にお供えする、米粉のお菓子。ため息が出るほど美しい絵柄が特徴です。笑顔が絶えない60代から80代のおばあちゃんたちが集まって、心を込めてつくっています。

ハレの日のお菓子・クリスマスのクッキー
ドライフルーツやスパイスがたっぷり入ったクッキーは、クリスマスならではドイツの贅沢なお菓子。お客様のおもてなしにします。ろうそくの灯やツリーのオーナメントの意味など、ドイツのクリスマスの過ごし方を門倉多仁亜さんにうかがいました。

憧れのケーキ、つくれます!
誰もが憧れる、切り口が美しいロールケーキ、生クリームたっぷりのいちごのデコレーションケーキ。今年こそは手づくりでという方、必見! 材料の扱いからコツをしっかり伝授します。

オモニのあったかスープ
寒い冬を乗り切る、韓国のお母さんがつくるあったかスープ。キムチチゲ、黒ごま粥、ワカメと貝柱のスープなど7品のレシピを紹介。少量でもおいしくできるキムチづくりも。蔡淑美(チェ・スンミ)さんに教わります。

おいしいものを育てる人 クルミ

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2010年12月06日

2010年10月7日付け産経新聞第2面・特集「水異変 5」にAMネット理事の神田浩史がコメントを寄せています #Bluegold #water


2010年10月7日付け産経新聞第2面・特集「水異変 5」にAMネット理事の神田浩史がコメントを寄せています。

今なら下記リンクから全文お読みいただけます。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101007/env1010071306000-n1.htm


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2010年11月16日

月刊「むすぶ」2010年10月号に姫野雅義さんとAMネット理事・神田浩史の対談が掲載されました


今年8月に行なわれた姫野雅義さんとAMネット理事・神田浩史の対談が月刊「むすぶ」(ロシナンテ社発行)2010年10月号に掲載されました。
http://www9.big.or.jp/~musub/


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姫野さんは徳島県吉野川の可動堰問題で住民投票を実現させた「リーダー」であり、子どもたちに川と親しむ場を紹介する「川の学校」主催者でした。 その後、10月に姫野さんが川の事故で急逝。多くの方が姫野さんの捜索に尽力されましたが、残念な結果となりました。

12月発行のAMネット会報「LIM」第58号でも姫野さん追悼記事を掲載します。


主な掲載記事の内容

川に育まれて
 ーーー姫野 雅義さん・神田 浩史さん
沖縄は沖縄としてあり続けます
 ーーー金城 馨さん
介助という仕事 その4
この仕事は人間くさいです
 (資料パーティ・パーティ現任研修報告資料(2009年度)よりA)
人・地域に生きるA
 ーーー漫画家 カンフー田中  紀井 早苗
確かに江端さんは・・・「病」者の生活への想い!
 ーーー西宮在住 今津 陽一郎
今の友の会と今の私
 ーーー藤枝友の会 鈴木 彰
セクシュアリティに関するリレー連載 vol.11 ROS
 慰めのドラッグ・クィーン しろ:戸梶 民夫

好評 連載記事の紹介

原発事故日誌
舘崎 正二 教育労働者の法律論 連載・第216回
山中 由紀 今どきの学生たち 第 152 回
小林 敏昭 変言字在 14回
中北 龍太郎 憲法から考える憲法を考える 第 71 回
橋本 行生 診療メモ 第 378 回
あとがき(国家権力と闘った男ー中村亮嗣の足跡 101 回)
夜の工作室

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2010年11月01日

『オルタ』2010年11・12月号にAMネット代表理事の松平尚也が「農地争奪の動きと市民社会の役割」を寄稿しました


特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)が発行する雑誌『オルタ』2010年11・12月号に、AMネット代表理事の松平尚也が寄稿しました。


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開発と権利のための行動センターで中南米の社会状況について活発に発信されている青西晴夫さんとの共同執筆です。

PARCからの直接購入はもちろん、全国の書店でも発売中です。
梅田や京都のブックファーストや那覇のジュンク堂でも売られています。
ぜひお読みください。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


『オルタ』
2010年11・12月号

A4版変形 56頁 800円+税
特集 「貧困削減」という問題!?

<本誌特集 扉より>

世界には一日一・二五ドル未満で生活する「貧困層」が約一四億人いるといわれている。その理由や状況は国や社会によって異なるが、多くの貧困層が食糧や医療、教育などへのアクセスから排除され、仕事に就けず日々の暮らしの窮乏に直面している。

「貧困削減」は、国際社会の重要課題と位置づけられ、数十年にわたる取り組みがなされてきた。そこに関わるアクターは、各国政府や国連等の国際機関、そしてNGOや社会運動等の市民社会の担い手である。貧困削減のための資金源として、各国政府は政府開発援助(ODA)を拠出することにも合意し、2000年の国連ミレニアム開発サミットの場において、貧困を削減するための「ミレニアム開発目標(MDGs)」も設定された。

しかしこうした指標やそれに基づく取り組みには、落とし穴がないだろうか。「貧困層」と一括りにされた途端、人びとの事情は捨象され、「一日○○ドル未満で生活する人口」「学校へ行っていない子ども」という量的に分類可能な塊になってしまう。そして、「貧困削減」は、個別の事情とは関係なく、その数値を「改善すること」に置き換えられてしまう。

実際に、「貧困削減」という名の下でなされる開発援助や、「外」からの働きかけによって、「貧困層」自身の生活環境が悪化し、より貧困が深刻化していくケースがある。それが「善意」に基づく行為であればあるほど、後の評価や検証は困難となっていく。さらには、経済成長を前提とする企業活動が頭打ちになった現在、新たな「市場」として企業から注目されているのが40億人の貧困層・低所得者層をターゲットにしたBOP(bottom of the pyramid:ピラミッドの底)ビジネスである。そこには、「貧困削減」の可能性と同時に、貧しい人びとが搾取的・競争的な市場原理に取り込まれていく危険もはらまれている。

「貧しい人の生活をよりよくしたい」という思いに真っ向から反対する人はいないだろう。しかしそれは、何に基づく「貧しさ」なのか、誰が決めた「貧しさ」なのか、そして何をめざした「よりよい暮らし」なのか――? さらに、「貧困削減」という名のもとに、人びとが市場にからめとられ、従来の文化や風土を手放し、新たな貧困に陥ったり、経済成長を前提とする「豊かさ」に動員されていっているとしたら――? そんな思いから、この特集を組んだ。「貧困」という問題でなく、「貧困削減」という問題として立てたのはその意図からである。この特集が、「貧しさ」と「豊かさ」、また「南」と「北」の関係を考える契機となれば幸いである。

(編集部)

対談:グローバル化と「貧困削減」のトレンド
 大橋正明×浜 矩子
過去二〇〇年間、人びとは貧困をどう見てきたか?
 小林誉明
「貧困削減」のための開発事業が生み出す新たな貧困
 東 智美
MDGsの公約:臭いものにはフタをしよう?
 アヴァ・ダンログ
マイクロクレジットのつくり出す「羞恥の政治経済」
 @Tanglad
特別記事

セルジュ・ラトゥーシュ来日講演録
−穏やかな<脱成長>の概論

農地争奪の動きと市民社会の役割
青西晴夫×松平尚也

コンゴ紛争とあなたのケータイ
−米金融規制改革法の波紋
加治知恵

連載

湯浅誠の反貧困日記 湯浅誠
隣のガイコク人 取材・文/大月啓介(ジャーナリスト)
ゆらぐ親密圏−<わたし>と<わたし・たち>の間 海妻径子
音楽から見る世界史 アンゴラ、民族のリズム 粟飯原文子
Around the World
オルタの本棚
インフォメーション

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2010年10月19日

10/19付朝日新聞にAMネット主催イベントの案内が掲載されました


10月19日(火)付の朝日新聞にAMネット主催イベント『脱!肥満と飢餓〜食卓から私と世界を変える〜』の案内が掲載されました。


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10億人が飢えに苦しむ一方で、10億人が肥満状態にあると言われる現代社会を読み解くトークイベントです。

ゲストは、アジア太平洋資料センター理事で、食料問題や水問題について活発に発言を続ける佐久間智子さん、京都・丹波で農業に取り組む環境カウンセラーの平賀緑さんをお迎えします。

AMネット代表理事で自身も農家である松平尚也世界食料デー月間(10月16日および10月一杯)についてもお話しします。

ぜひご参加ください☆


 ■日時:10月23日(土)14:00〜16:30
 ■場所:hanare × Social Kitchen
     京都市上京区相国寺北門前町699
     京都市営地下鉄「鞍馬口」駅 徒歩5分、「今出川」駅 徒歩7分
     http://hanareproject.net/access_contact/
 ■参加費:500円 + カンパ

 ■スケジュール:
 14:00-14:10「世界食料デーについて」 松平尚也
 14:00-14:40「肥満と飢餓はなぜ起こるのか?」 佐久間智子
 14:40-15:10「食卓から私と世界を変える、その方法」 平賀緑
 15:15-16:00 Talk&Discussion 佐久間智子×平賀緑×松平尚也

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2010年08月03日

毎日新聞8月3日朝刊にイベント案内が掲載されました #kyoto


本日8月3日付けの毎日新聞京都版第23面にAMネット主催イベント「東西奇才大放談 〜生きがたき世に未来を語る〜 風のひと、土のひと:色平哲郎さん × 神田浩史さん対談」の案内が掲載されました。


8月4日(水)18:30-20:30、ひと・まち交流館京都第4会議室で開催いたします。


ぜひお越し下さい。



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2010年07月23日

『週刊金曜日』(807号)に7/24のイベントが掲載されました


本日発売の号ではなく、先週号(807号)の『週刊金曜日』に、7月24日開催「カフェで読み解く社会のしくみ」の案内が掲載されました。


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バックナンバーを取り扱っている書店もございます。
目次は以下。

イベントにぜひご参加ください。


807号の注目記事

■破壊と希望のイラク 第18回
 ヨルダンのイラク難民への医療支援に奔走
 広がりつながるコミュニティ
 高遠菜穂子

■ 「300人ショック」が露呈した
 都立高校改革の杜撰
 瀬下 美和

今年、一部の都立高校定時制で入学式が二度行なわれた。
募集人員の枠が足らず、進学先のない中学卒業者が300人以上も出て、追加募集をしたからだ。定時制が統廃合される過程で、実はこの事態は予期されていた――。

◆大人のエゴが子どもを追い詰めている
 渡邉美樹

■定時制高校 切り捨て、安上がり、自己責任……
 高校無償化だけでは救われない子どもたち
 平舘 英明

高校授業料無償化が今春から導入された。すべての子どもに修学を保障する大きな一歩にはなったが、まだまだ課題も多い。「学びのセーフティーネット」と言われる定時制高校の現場から、子どもを取り巻く厳しい現実を追った。

■特定社会保険労務士・イナゲが教える
 労働条件でもめないための防衛策
 稲毛由佳

ご自分の給料額その他、把握してますか? 会社側ともめぬよう、面接や入社時のポイントを教えてもらいます。

■検察のでっちあげが明らかに
 厚労省元局長・村木氏に「厳正なる無罪判決」を
 粟野 仁雄

自称障害者団体の依頼で格安郵便が扱える証明書を発行したとされ、厚労省の元局長・村木厚子氏(五四歳・休職中)が虚偽有印公文書作成・同行使罪で大阪地検特捜部に逮捕・起訴された事件が結審、九月の判決を待つのみとなった。

■これは「貧困ビジネス」だ!
 ひとり親家庭を貧困に追いやる
 在宅就業支援
 蓮村 美香子

六月八日、東京都立川市で母子家庭の母向けのセミナーが立川グランドホテルで開催された。ゴージャスな部屋で開かれたセミナーの内容は「ひとり親家庭のための在宅就業支援セミナー」。なぜ今、内職支援なのだろう?新政権は子どもの貧困を解決すべく不十分ながら努力してきた、という評価は正しいのだろうか。

■ボリビアの闘うコミュニティ
 神様に一番近い街
 「エル・アルト」
 前田 実津

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2010年07月21日

7月20日付・京都新聞社説「今を生きる考える  限りある水 分配に知恵を」


7月20日付けの京都新聞社説にAMネット事務局長の堀内葵がコメントを寄せています。

ぜひお手元の新聞や図書館のバックナンバーでお読みください。

下記のリンクからも全文読むことができます。

[京都新聞 2010年07月20日掲載]
今を生きる考える  限りある水 分配に知恵を
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20100720.html


posted by AMnet at 00:23| 新聞・雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする