(遅すぎてリンクが切れていて残念@@)
【22日の京都学習会、日本農業新聞に掲載!】
生活全般に悪影響 TPP参加阻止へ活発意見 京都市でNPO緊急対談 (2013年03月24日)
ほんまにTPPに参加してもえぇの?――。環太平洋連携協定(TPP)の問題点を指摘している特定非営利活動法人(NPO法人)AMネットは22日、京都市内で緊急対談を開いた。さまざまな分野で懸念される影響について、参加者から活発な意見が出た。
約60人が参加。AMネット理事の神田浩史さんとJA長野厚生連佐久総合病院の色平哲郎医師の対談を中心に、TPPへの疑問や懸念、危険性について理解を深めた。
神田理事は農産物関税だけでなく、農地買収の規制緩和や労働環境の悪化などを指摘。参加阻止に向け、「市民がもっと声を上げていこう」と話した。色平医師は米韓自由貿易交渉(FTA)で、韓国側に不利益が生じている現状を伝え「普通の人が普通に暮らせなくなるのがTPPだ」と警告した。
会場からも多分野にわたる懸念や危険性を指摘する声が上がった。農家の男性は「メリットとして食材が安くなるといわれているが一瞬のこと。世界的に見れば食料は不足しており不作になれば高騰する」と、消費者の問題でもあると訴えた。また、投資家・国家訴訟(ISD)条項に対し参加者からは「海外からの提訴を恐れ、行政や議会が市民を守るための規制にちゅうちょせざるを得ない状況になる」といった懸念が相次いだ。
「国民が求めても原発を廃止できなくなるのでは」「学校給食でのご飯食や地場産利用ができなくなる」という意見の他、「世論を盛り上げて参加を阻止しよう」と地域での取り組みを報告する人もいた。23日には、同法人を含む「市民と政府のTPP意見交換会・神戸実行委員会」が、医師らを招き、TPPが医療制度へ与える影響を考える催しを開いた。
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